機械翻訳について

5 rndcコマンドの使用例

rndcコマンドでは、namedサービスを管理できます。

詳細は、次のマニュアル・ページを参照してください:
  • rndc(8)
  • rndc-confgen(8)
  • named(8)

rndcのリモート使用を有効にします

namedサービスはローカルで管理されます。 このサービスが/etc/named.confファイルのcontrolsセクションで構成されている場合は、コマンドラインを使用してnamedをリモートで管理することもできます。 サービスへの不正アクセスを防ぐには、選択したポート(デフォルトではポート953)でリスニングするようにrndcを構成し、namedrndcの両方が同じキーにアクセスできる必要があります。 適切なキーを生成するには、rndc-confgenコマンドを使用します:

sudo rndc-confgen -a

このコマンドでは、/etc/rndc.keyファイルが作成されます。

指定されたサービスのステータスの確認

次のように、namedサービスのステータスを確認します。

sudo rndc status
number of zones: 3
debug level: 0
xfers running: 0
xfers deferred: 0
soa queries in progress: 0
query logging is OFF
recursive clients: 0/1000
tcp clients: 0/100
server is up and running

変更後の構成ファイルの再ロード

named構成ファイルまたはゾーン・ファイルを変更した場合は、rndc reloadコマンドを使用して、そのファイルをリロードするようにnamedに指示します。

sudo rndc reload