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2 NetworkManager接続プロファイル

作成する各ネットワーク接続構成は、システム上のNetworkManager接続プロファイルになります。 Oracle Linux 10では、プロファイルはキー・ファイル形式のみとなります。 Oracle Linux 10でネットワーク・スクリプトが削除されたため、これらのスクリプトを管理するifcfgフォーマット機能も削除されました。

NetworkManager接続プロファイルを、その目的に応じて、次のいずれかの場所に格納できます。
  • /etc/NetworkManager/system-connections/: ユーザーが作成した永続プロファイルのデフォルトの場所。 このディレクトリ内のプロファイルも編集できます。
  • /run/NetworkManager/system-connections/: システムの再起動時に自動的に削除される一時プロファイルの場所。
  • /usr/lib/NetworkManager/system-connections/: 事前にデプロイされている永続的な接続プロファイルの場所。 NetworkManager APIを使用してこれらのプロファイルのいずれかを編集した場合、そのプロファイルは永続ディレクトリまたは一時ディレクトリにコピーされます。

NetworkManager接続プロファイルの構成の詳細は、次を参照してください。