2 アクティブ・ドメイン・メンバー設定のIDマッピング・バックエンド
LinuxおよびWindowsでは、それぞれ異なるIDシステムを使用してグループとユーザーが識別されます。
Linuxではグループおよびユーザーに一意のGIDおよびUID番号が割り当てられますが、Windowsでは、各ユーザーおよびグループに対してセキュリティ識別子の値(SID)が使用されます。
winbindサービスは、各Linux GIDおよびUIDの対応するWindows SIDへの必要なマッピングを維持します。 ただし、このマッピングに使用する、使用可能なマッピング・メソッド、またはSambaで呼び出されるバックエンドを指定する責任があります。