機械翻訳について

3 Winbindプロファイルの使用

Windowsユーザーおよびグループを操作するようにWinbindプロファイルを構成します。

Winbindは、Windowsサーバー上でユーザーおよびグループ情報を解決するクライアント側サービスです。 Winbindプロファイルを使用して、Oracle LinuxがWindowsのユーザーおよびグループと連携できるようにします。

1. 必要なパッケージをインストールします。

   samba-winbindパッケージをインストールします:

   sudo dnf install samba-winbind -y

2. アクティブなプロファイルとしてwinbindを選択し、必要な機能を有効にします。

   次のコマンドは、winbindプロファイルを選択し、with-faillockおよびwith-mkhomedir機能を有効にします:

   sudo authselect select winbind with-faillock with-mkhomedir

   Profile "winbind" was selected.
   The following nsswitch maps are overwritten by the profile:
   - passwd
   - group
   
   Make sure that winbind service is configured and enabled. See winbind documentation for 
   more information.
    
   - with-mkhomedir is selected, make sure pam_oddjob_mkhomedir module
     is present and oddjobd service is enabled
     - systemctl enable oddjobd.service
     - systemctl start oddjobd.service

3. プロファイルの機能要件を満たします。

   前のコマンドの出力を使用して、プロファイルに対して有効にした機能の要件を満たします。

4. サービスを開始します。

   winbindサービスを起動し、システムの再起動時に自動起動できるようにします。

   sudo systemctl enable --now winbind

ノート:

すでにアクティブなプロファイルの機能を変更すると、以前に有効になったすべての機能が改訂された機能に置き換えられます。