Snowflakeデータ・ウェアハウスのモデル・データ
スノーフレーク・データベースでデータをモデル化できるように、オンプレミス環境を構成します。
セマンティック・モデラーまたはモデル管理ツールでスノーフレーク・データをモデリングできます。 このタスクでは、モデル管理ツールを使用したプロセスについて説明します。
モデル管理ツールでスノーフレーク・データ・ソースから表をインポートし、モデリングするには、セマンティック・モデルからスノーフレークへのローカルとリモートの両方の接続でデータ・ゲートウェイのインストールが必要です。 データ・ゲートウェイ・エージェントを、スノーフレークに接続するための適切なドライバで構成します。 問合せが実行されている間、リモート・データ・ゲートウェイ接続が使用可能になっていることを確認してください。 ただし、Snowflake表がモデル化され、セマンティック・モデルがローカル接続用にOracle Analyticsに公開されると、Oracle Analyticsから問合せを実行するときに使用されないため、データ・ゲートウェイを無効にまたは削除できます。
セマンティック・モデルからスノーフレークへのローカル接続とリモート接続のいずれも作成できます。 ローカル(リモートではない)接続の作成時には、セマンティック・モデルの接続プールによってJDBC接続が使用されます。
開始する前に、オンプレミス環境の同一のWindowsコンピュータにデータ・ゲートウェイとモデル管理ツールをインストールします。
- Developer Client Toolからスノーフレークへの接続が容易になるように、ローカルのデータ・ゲートウェイ・エージェントを構成します。
- スノーフレーク・データベースへの接続を構成します。
- ローカル接続については、「Snowflakeへのローカル・セマンティック・モデル接続の作成」を参照してください。
- リモート接続については、「Snowflakeへのリモート・セマンティック・モデル接続の作成」を参照してください。