イメージについて
イメージ・コンポーネントを使用すると、レイアウトにグラフィックを組み込むことができます。
Publisherでは、イメージを組み込むために次の方法がサポートされています。
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静的イメージ: レポート・ファイルに保存されている静的イメージをアップロードします。 アップロードされたイメージ・ファイルは、グラフィック・ファイル・フォーマット(GIF、JPEG、PNGまたはBMP)のいずれかである必要があります。 イメージ・ファイルのサイズを500 KBより大きくすることはできません。
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静的URL: イメージを格納するURLへの静的リンクを指定します。
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動的URL: データの要素にイメージURLを組み込みます。 実行時に要素の値が評価され、イメージの動的挿入が可能になります。
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コンテンツ・サーバーのイメージ:コンテンツ・サーバー(UCM)の動的イメージを、RTFテンプレートとXPTテンプレートに埋め込みます。 管理者は、イメージが格納されるコンテンツ・サーバーへの接続を作成する必要があります。 データ・モデルでは、コンテンツ・サーバーをデータソースとして使用する必要があります。
制限事項:
- XPTテンプレートは、コンテンツ・サーバーからの動的イメージを繰返しセクションでのみサポートします。
- XSLX出力形式では、コンテンツ・サーバーからのイメージの組込みはサポートされていません。
- コンテンツ・サーバー(UCM)からのイメージのレンダリングのデフォルト・サイズは1 MBです。
ノート:
PDFレポートにSVGイメージを埋め込むことはできません。レイアウトにイメージを含めるには、次の手順を実行します。