インタフェースについて
デフォルトでは、作成したデータセットは個別のオブジェクトとしてダイアグラム・ビューに表示されます。
データセット構造ビルダーには次のビューがあります:
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「図」 - 「図」ビューには、データセットが表示され、リンクおよびフィルタのグラフィカルな作成、式に基づく要素の追加、集計関数およびグローバル・レベルの関数の追加、要素プロパティの編集、要素の削除が可能になります。 ダイアグラム・ビューは、通常、データ構造の作成に使用するビューです。
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「構造」 - 「構造」ビューには2つのモードがあります:
「表ビュー」および「出力」
表ビューでは、表内に要素のプロパティが表示されます。また、XML要素の別名、要素の表示名、ソート順およびNULL値の更新、ならびにオプションのリセットを行うことができます。 次のイメージに、「構造」の「表ビュー」を示します。
「出力」ビューには、生成されたXML構造がわかりやすく示されます。 「出力」ビューは更新できません。 図に、「出力」ビューを示します。
- 「データ」 - 「データ」ビューには、出力を表示してデータ・モデルをテストするための次のオプションが表示されます。
- 「ビュー」 - 「ビュー」をクリックして、データ・モデルによって返されるXMLを表示します。 デフォルトの表示オプション「ツリー・ビュー」を選択して、データ階層内のサンプル・データを表示します。 「表ビュー」を選択すると、レポートに表示されるものと同様のフォーマットされた表にサンプル・データが表示されます。
- 「エクスポート」 - データ・モデルが正常に実行されたら、「エクスポート」をクリックしてファイルを開くか、ローカル・ディレクトリに保存します。
- 「サンプル・データとして保存」 - データ・モデルが正常に実行されたら、「サンプル・データとして保存」をクリックしてサンプル・データをデータ・モデルに保存します。
- 「エンジン・ログの表示」 - 「エンジン・ログの表示」をクリックして、データ・エンジン・ログ・ファイルを表示します。
- 「SQLモニター・レポートの生成」 - 「SQLモニター・レポートの生成」をクリックして、データ・モデルとデータの実行計画を生成します。
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「コード」 - 「コード」ビューには、データ・エンジンによって読み取られるデータ構造ビルダーによって作成されたデータ構造コードが表示されます。 コード・ビューのコンテンツは更新できます。 図に、「コード」ビューを示します。