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Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)への接続

Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)への接続を作成し、その接続を使用してデータにアクセスできます。

開始する前に、製品がサポート対象であることを確認します。 Oracle AnalyticsでサポートされるOracle EPMビジネス・プロセスを参照してください。

1. 「ホーム」ページで、「作成」をクリックしてから「接続」をクリックします。
2. 「Oracle EPM Cloud」をクリックして、接続の詳細を入力します。
3. 「URL」に、Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)のデータ・ソースのURLを入力します。

   アプリケーション・コンテキスト(epmcloudまたはHyperion)なしでURLを指定します。

   たとえば、URLが次の場合:

   https://epm-99999-plan.hap.fra.demoservices999.oraclepdemos.com/epmcloud

   次のように指定します:

   https://epm-99999-plan.hap.fra.demoservices999.oraclepdemos.com

4. 「認証」で、「アクティブなユーザーの資格証明を使用」をクリックします。
   Oracle Analyticsでは、データにアクセスするためのサインインをユーザーに求めません。 Oracle Analyticsへのサインインに使用したものと同じ資格証明が、このデータ・ソースへのアクセスにも使用されます。 Oracle AnalyticsユーザーがOracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)に存在することを確認してください。
   「アクティブ・ユーザー資格証明の使用オプションに対する偽装ユーザーの構成」を参照してください。
5. 「保存」をクリックします。
   これで、接続からデータセットを作成し、データをビジュアル化できるようになりました。

「Oracle Enterprise Performance Management (Oracle EPM)からのデータのビジュアル化」を参照してください。

Oracle AnalyticsでサポートされるOracle EPMビジネス・プロセス

Oracle AnalyticsとOracle Enterprise Performance Managementを統合する場合は、サポートされているビジネス・プロセスのいずれかに接続していることを確認してください:

Oracle Analyticsでサポートされるもの:

• Financial Consolidation and Close
• FreeForm
• PlanningおよびPlanningモジュール
• Profitability and Cost Management
• Tax Reporting

Oracle Analyticsでサポートされないもの:

• Account Reconciliation
• Enterprise Data Management Cloud
• Narrative Reporting