一連のコマンドを使用して開発環境を生成し、カスタム・データ・アクション拡張を作成するために必要なフォルダおよびファイルとともにHTTP APIデータ・アクションを移入します。
すべての拡張ファイルは、同じ基本構造に従います。 ファイルとフォルダを手動で作成するか、またはテンプレートから生成できます。 これを行うためのツールは、「Oracle Analyticsデスクトップ」に付属する「Oracle Analyticsデスクトップ」ソフトウェア開発キット(SDK)の一部です。
これらのコマンドを使用して、開発環境を生成し、HTTP APIデータ・アクションを移入します。
- コマンド・プロンプトで、Oracle Analyticsデスクトップインストールのルート・フォルダを指定します:
set DVDESKTOP_SDK_HOME=C:\Program Files\Oracle Analytics Desktop
- カスタム拡張機能を保存するロケーションを指定します:
set PLUGIN_DEV_DIR=C:\temp\dv-custom-plugins
- 次を使用してパスにSDKコマンドライン・ツールを追加します:
set PATH=%DVDESKTOP_SDK_HOME%\tools\bin;%PATH%
- 次を使用して、カスタム拡張の格納に使用するディレクトリのフォルダを作成します:
mkdir %PLUGIN_DEV_DIR%
- カスタム拡張を格納するフォルダにディレクトリを変更します:
cd %PLUGIN_DEV_DIR%
- 環境変数を作成します:
bicreateenv
- 次のようなカスタムHTTP APIデータ・アクションの開発を開始するために必要なテンプレート・ファイルを作成します:
bicreateplugin -pluginxml dataaction -id company.mydataaction -subType httpapi使用: -作成元のデータ・アクション・タイプを指定するsubTypeオプション : httpapi、urlNavigation、canvasNavigation、eventまたはadvanced。 advancedオプションは、AbstractDataActionベース・クラスから拡張します。