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データセットの融合

ワークブックに複数のデータセットが含まれている場合は、1つのデータセット内のデータを別のデータセット内のデータとブレンドできます。

ワークブックに複数のデータセットを追加すると、追加されたデータの一致が検索されます。 共通名を共有し、既存のデータセット内の属性と互換性のあるデータ型を持つ外部ディメンションが自動的に照合されます。 ブレンド関係は、ワークブックではなく表に格納されます。 そのため、追加または削除したブレンド一致は、同じ表を使用する他のデータセットに影響します。

「ブレンドの理解」を参照してください。

Oracle EssbaseまたはOracle EPM Cloud接続を使用するデータセットは、ブレンドに使用できません。

ノート:

データセットは、様々な接続およびスキーマから表を含めることができます。 これらのデータセットでは、「データセット」エディタで定義された結合が使用されます。 ワークブックのブレンドを削減または排除するために、Oracleでは、複数の表を含み結合を使用するデータセットを作成できるかぎり、常に推奨されます。 接続からのデータセットの作成を参照してください。
  1. ホーム・ページで、ワークブックにマウス・ポインタを重ねて「アクション」をクリックし、「オープン」を選択します。
  2. 別のデータセットをワークブックに追加するには、「データ」をクリックし、「データ」ペインで「追加」 (+)をクリックしてから、「データセットの追加」をクリックします。
  3. 「データセットの追加」ダイアログで、データセットを選択し、ワークブックに追加をクリックします。
  4. 「データ」ページで、「データ・ダイアグラム」に移動し、ブレンドするデータセットを探します。
  5. データセット・アイコンの間の数値をクリックします。
    列の一致数
  6. オプショナル: 列の一致を変更するには、列の名前をクリックし、別の列を選択します。

    列同士が同じ名前で同じデータ型の場合は、一致する可能性があるとみなされます。 設定をカスタマイズして、名前が同じでなくても明示的に選択することによって1つの列がもう1つの列と一致するように指定できます。 選択できるのは、データ型が一致する列のみです。

  7. オプショナル: 別の照合の追加をクリックし、表で結合する列を選択します。
  8. オプショナル: 初めてアップロードするメジャーの場合は、合計平均などの集計タイプを指定します。
  9. 「OK」をクリックします。