システム変数の参照
ワークブック電子メール・スケジュールを作成するときに、件名およびメッセージでシステム変数を使用できます。
次のシステム変数を使用します:
CURRENT_TIMESTAMP
- フォーマットに応じて、電子メール配信の日時が表示されます。
USER
- バーストしないスケジュールの場合は、スケジュールを実行しているユーザーのユーザー名を表示します。 バースティング・スケジュールの場合、電子メール受信者のユーザー名が表示されます。
USER
変数の場合、Oracle Analyticsでは{{USER}}
の形式がサポートされます。 CURRENT_TIMESTAMP
変数の場合、Oracle AnalyticsではOracle Javaの日時書式がサポートされます。
たとえば、ユーザー名がTom Bで、非バースティング電子メール・スケジュールを作成するとします:
「件名」フィールドに、「Sales Dashboard for {{CURRENT_TIMESTAMP:yyyy-MM-dd HH:mm:ss}}
from {{USER}}
」と入力します。
受信者には次が表示されます:
Sales Dashboard for 2025-03-19 13:35:09 from Tom B
「メッセージ」フィールドに、{{USER}}
の{{CURRENT_TIMESTAMP: EEEE, MMM dd, yyyy}}
にある営業ダッシュボードの週次更新を入力します。
受信者には次が表示されます:
This is the weekly update for the Sales Dashboard on Wednesday, Mar 19, 2025 from Tom B.