REST APIとして統合を公開するための「RESTアダプタ」の構成
Oracle Integrationを使用すると、「RESTアダプタ」をトリガーとしてRESTFulサービスとして統合を公開する簡単な方法が提供されます。
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トリガーをロールとして作成し、「RESTアダプタ」接続をテストします。
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統合の作成
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「RESTアダプタ」接続を統合キャンバス内のトリガーとしてドラッグします。
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Adapter Endpoint Configuration Wizardに従って、RESTfulサービスのシェイプを記述します。
「RESTアダプタ」は、特定のURLパスでリクエストを受け入れるように設定できます。 このパスには、テンプレート・パラメータと問合せパラメータを含めることができます。 また、HTTPメソッド、リクエスト・ペイロードの構造、リクエスト・ヘッダー、およびCORS構成を決定することもできます。 同様に、応答ペイロードと、クライアントに返される必要があるレスポンス・ヘッダーを指定することもできます。
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アクティブ化すると、OAuthとHTTP Basic Authを使用して保護されたRESTfulなサービスが作成されます。
「RESTアダプタ」を使用して公開されるREST APIに対して、Swagger 2.0準拠のドキュメントが自動的に生成されます。 このドキュメントでは、生成されたREST APIのメタデータについて説明します。 人間が読めるHTTPメタデータも、RESTエンドポイント用に生成されます。