機械翻訳について

統合を実装して、SFTPサーバーからダウンロードされたPDF/CSVドキュメントを、コンテンツ・タイプとしてapplication/octet-streamのみを受け入れる外部REST APIに送信

統合では、FTPアダプタは呼出し接続としてのみサポートされます。 このユースケースを実装するには、「統合スタイル」ダイアログで「アプリケーション」または「スケジュール」の統合を選択します。

次の例では、このユース・ケースをスケジュール統合として実装する方法の概要を示します。
「
図oic3_readfiles_int.pngの説明」

1. 「ファイルのリスト」操作でFTPアダプタを構成し、SFTPサーバーからのファイルを一覧表示します。

   
   
   
   「図oic3_listfiles.pngの説明」
   
   

2. 「ファイルのリスト」操作のレスポンスを反復するようにfor-eachアクションを構成します。

   
   
   
   「図oic3_listfiles_foreach.pngの説明」
   
   

3. 「ファイルの読取り」操作で2番目のFTPアダプタを構成して、ループ内の個々のファイルを読み取ります。

   
   
   
   「図oic3_readfiles.pngの説明」
   
   

4. ファイルの構造を指定しないようにFTPアダプタを構成します。

   
   
   
   「図oic3_readfiles2.pngの説明」
   
   

5. RESTアダプタを構成します。 「ファイルの読取り」操作の参照は、アウトバウンドRESTアダプタに引き渡されます。

   
   
   
   「図oic3_readfiles3.pngの説明」
   
   

6. RESTアダプタ・ペイロードをapplication/octet-streamとして構成します。

7. for-eachループ内の個々のファイルを読み込むようにマッパーを構成します。

   1. 次の「ソース」から「ターゲット」へのマッピングを実行します:
      • $file > 「ファイル」 > directoryからSyncReadFile > FileReadRequest > directory
      • $file > 「ファイル」 > filenameからSyncReadFile > FileReadRequest > filename
8. 読み込みファイルをアウトバウンドRESTアダプタにアウトバウンドするようにマッパーを構成します。

   1. 次の「ソース」から「ターゲット」へのマッピングを実行します:
      • $ReadFile > SyncReadFileResponse > FileReadResponse > 「ICSファイル」 > FileReference >からexecute > streamReference。