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Content-Lengthヘッダーを送信する必要があるエンドポイントへの接続

Oracle Integration 3では、エンドポイントに送信された接続リクエストは、デフォルトでチャンク・エンコーディングに設定されます。 これは、Content-Lengthヘッダーが送信されないことを意味します。 エンドポイントでContent-Lengthヘッダーが必要な場合、HTTPレスポンスは400または411エラーを返します。 Content-Lengthヘッダーを送信できるようにするには、次のステップを実行します。

  1. 呼出し接続のアダプタ・エンドポイント構成ウィザードを編集します。 たとえば:

    統合には、トリガー、マップ、呼出しおよびマップが表示されます。 呼出しのアクション・メニューが選択され、上部に編集オプションなど、いくつかのオプションを含むメニューが表示されます。

  2. 「基本情報」ページで、「標準」リクエスト・ヘッダー・チェック・ボックスを選択します。

    「基本情報」ページで、「リクエスト・ヘッダー」の構成セクションのStandardチェック・ボックスが選択されています。

  3. 「リクエスト・ヘッダー」の編集ページが表示されるまで、変更を行わずにアダプタ・エンドポイント構成ウィザードをクリックします。
  4. 「標準HTTPヘッダー」セクションで、「追加」をクリックし、リストからContent-Lengthを選択します。

    「リクエスト・ヘッダー」の編集ページで、「標準HTTPヘッダー」タブが選択されています。 この下には、リストからContent-Lengthオプションが選択されています。

  5. 変更を行わずに、アダプタ・エンドポイント構成ウィザードの残りのページをクリックします。
  6. 「サマリー」ページで「終了」をクリックします。
  7. 呼出し接続の前にあるマッパーを開いて編集します。

    統合内のマップ・アクションが選択され、編集が選択されているオプションが表示されます。

  8. 「ターゲット」セクションで、「標準HTTPヘッダー」の下の「コンテンツの長さ」を右クリックします。
  9. 「ターゲット・ノードの作成」を選択します。

    コンテンツ長ターゲット要素が右クリックされ、ターゲット・ノードの作成の選択オプションが表示されます。

  10. 下部の式ビルダーで、値を"0"に設定します。 この値は重要ではありません。 これにより、RESTアダプタはContent-Lengthヘッダーが必要であることを理解できます。

    式ビルダーにContent-Lengthの値が0と表示されます

  11. マッパーを終了し、統合を保存します。
  12. 統合を実行します。
    これにより、Content-Lengthヘッダーをエンドポイントに送信できます。