5 RESTアダプタを使用した共通パターンの実装
「RESTアダプタ」を使用して、次の共通パターンを実装できます。
実装パターンとレシピの違い
実装パターンとレシピの違いが不明です。 どちらのアセットも異なるソリューションを提供します。
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実装パターンでは、このアダプタの一般的な用途を説明します。 パターンは、単純な構成タスク(このアダプタに特定のセキュリティ・ポリシーを構成する方法など)から、このアダプタを統合で使用する方法の概要まで多岐にわたります。
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「事前構築済みの統合」と呼ばれるレシピは、事前に組み立てられ、簡単にインストールできる統合ソリューションです。 レシピには、特定の統合シナリオに必要なすべてのリソースが含まれます。 リソースには、統合フロー、アダプタ接続、参照および証明書が含まれます。 レシピを使用して、統合の構築をすばやく開始します。 Oracle Help Centerの「レシピとアクセラレータ」ページを参照してください。
トピック:
- Content-Lengthヘッダーを送信する必要があるエンドポイントへの接続
- OAuth保護パターン
- サービス間でのOAuthユーザー・アイデンティティの伝播
- REST API消費パターン
- JSONコンテンツ・パターン
- OpenAPIドキュメント・パターン
- RESTエンドポイントを起動するためのベスト・プラクティス
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コンテンツ・タイプとしてmultipart/form-dataを受け入れる外部REST APIのペイロードを作成するためにマップ
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Base64エンコード文字列で受信メッセージを、マルチパート添付ファイルを受け入れる外部REST APIに送信する統合を実装
- ペイロードをURLエンコードされたフォーム・データとして渡す
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統合を実装して、SFTPサーバーからダウンロードされたPDF/CSVドキュメントを、コンテンツ・タイプとしてapplication/octet-streamのみを受け入れる外部REST APIに送信
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RESTアダプタを使用してOracle Cloud Infrastructure関数をコールするためのOracle Integrationの構成
- 非同期に機能するためのRESTアダプタ・トリガー接続の構成
- 双方向のSSLベース統合用キーストア・ファイルの作成
- RPSTを使用したOracle Cloud Infrastructureサービス・リソースへのアクセス
- JWTアサーションを使用したサービス・プロバイダAPIの起動
- カスタムJWT要求を使用したRESTアダプタからOracle NetSuiteへのユーザー・アイデンティティの伝播