アプリケーション・プロファイルの概要
Visual Builderのアプリケーション・プロファイルは、RESTサービスを消費するアプリケーションの開発を容易にします。
アプリケーションを開発する際には、アプリケーションが本番環境に移行する際に消費するRESTサービスにアクセスする必要があります。 アプリケーションの開発時にサービスの本番インスタンスを使用できない、または使用することが適切でない場合は、アプリケーション開発の開発フェーズおよびテスト・フェーズで、サービスの本番インスタンスと同じAPIを提供する開発インスタンスおよびテスト・インスタンスを使用します。
開発、テストおよび本番の各インスタンス間での変更タスクを容易にするために、Visual Builderでは、開発、テストまたは本番環境へのデプロイ時にアプリケーションに使用する適切な詳細を指定するビジュアル・アプリケーションでアプリケーション・プロファイルを定義する機能が提供されています。 たとえば、アプリケーションの開発中に基本認証を使用できる場合がありますが、本番環境にアプリケーションをデプロイするときには、この認証タイプを使用しないことをお薦めします。 このシナリオでは、実装に煩わしくない基本認証メソッドを使用する開発用のアプリケーション・プロファイルを構成できます。 本番へのアプリケーションのデプロイに使用するアプリケーション・プロファイルでは、よりセキュアな認証メソッドが使用されます。

「図vb-app-profiles.pngの説明」
アプリケーション・プロファイルには、ビジュアル・アプリケーションの設定ページの「アプリケーション・プロファイル」タブからアクセスします。 Visual Builderには、このビジュアル・アプリケーションのWebアプリケーションを開発、テストおよび本番にデプロイする際に使用するデフォルトのアプリケーション・プロファイルである、すぐに使用できるアプリケーション・プロファイル(ベース構成)が1つ用意されています。
追加のアプリケーション・プロファイルを作成するには、「複製」をクリックし、「アプリケーション・プロファイルの複製」ダイアログで新しい名前(たとえば、Production configuration)、IDおよび説明を指定します。 新しいプロファイルを作成したら、新しく作成したアプリケーション・プロファイルの右側に表示されるメニューから適切なオプションを選択して、ビジュアル・アプリケーションをステージングおよび公開するときに使用するデフォルトにできます。

図vb-app-profiles-prod-config.pngの説明
作成するアプリケーション・プロファイルは、アプリケーションが消費するRESTサービスで使用される「様々なサーバーに関連付けられます」 (dev、testおよびprod)です。
次の例では、連絡先情報を返すバックエンド( contactsBackend)に、関連するRESTサービスをホストする4つのサーバーをリストします。 開発サーバーは開発構成アプリケーション・プロファイルを使用しますが、テスト・サーバーと本番サーバーは対応するアプリケーション・プロファイルを使用します。
図servers-app-profiles.pngの説明