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PGQLプロパティ・グラフのSQLプロパティ・グラフへの変換

Graph Studioを使用すると、既存のPGQLプロパティ・グラフをSQLプロパティ・グラフに変換できます。

移行操作を開始する前に、次の点に注意してください:
  • SQLプロパティ・グラフは、Oracle Database 23aiでのみサポートされています。 したがって、Oracle Database 23aiでAutonomous Databaseインスタンスを使用していることを確認してください。
  • データベース・ビューに基づくPGQLプロパティ・グラフは移行できません。 ビューに基づいてPGQLグラフを移行しようとすると、エラー・メッセージが表示され、元のPGQLプロパティ・グラフは保持されます。
  • 移行操作では元のPGQLプロパティ・グラフは削除されません。
  • 次に、新しく作成されたSQLプロパティ・グラフの基本特性をいくつか説明します:
    • SQLグラフにはPGQLプロパティ・グラフの元の名前が付けられ、名前の末尾に_PGQLを追加して元のグラフの名前が変更されます。
    • SQLグラフは、元のPGQLプロパティ・グラフと同じ頂点表およびエッジ表で構成されます。
    • SQLグラフは、PGQLプロパティ・グラフの所有者に関係なく、移行操作をトリガーしたユーザーが所有します。
  1. 「グラフ」メニュー・リンクを使用して、グラフ・ページにナビゲートします。
  2. 「プロパティ・グラフ」タブをクリックします。
    アクセス権のあるプロパティ・グラフのリストが表示されます。
  3. 移行するPGQLプロパティ・グラフを選択し、次に示すように追加のオプション・メニューを開きます:
  4. コンテキスト・メニューで「SQLグラフに変換」をクリックします。
    「SQLプロパティ・グラフへの移行の確認」ウィンドウが次のように開きます:


    confirm_migration.pngの説明は以下のとおりです
    図confirm_migration.pngの説明

  5. 「Confirm」をクリックします。
    移行操作が成功すると、新しく作成されたSQLプロパティ・グラフと名前が変更された元のPGQLプロパティ・グラフの両方が「グラフ」ページに表示されます。 それ以外の場合は、元の状態のPGQLプロパティ・グラフのみが表示されます。