固定ノートブック・フォームの作成
固定ノートブック・フォームは、固定の動的段落フォームに似ており、コードでハードコードされた値を使用します。
ノートブック・フォームの構造は$${<notebook-name>}
です。 「固定動的フォームの作成」と似ていますが、エスケープ文字 ($
)を2回使用する点が異なります。 たとえば:
%md
This contains a $${notebook-form}.
次のようにノートブック・フォームが表示されます:
フォームを作成せずに段落のコードで固定ノートブック・フォーム構文を使用する必要がある場合は、$$
の前にバックスラッシュ\
を付けることで実現できます。 たとえば、\$${name}
構文ではフォームは作成されず、段落の結果では$${name}
として解析されます。
バックスラッシュ\
のエスケープ機能が望ましくない場合は、そのエスケープ自体を別のバックスラッシュ\\ ( \\$${name}
)でエスケープできます。