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スマート・グループを使用したグループ頂点

スマート・グループを使用すると、指定した頂点条件またはエッジ条件、または両方の組み合わせに基づいて頂点をグループ化できます。

スマート・グループを適用する方法は2つあります:

• 自動スマート・グループ: グラフ全体にグループ化を適用します。
• 手動スマート・グループ: 指定された条件を満たす選択した頂点にグループ化を適用します。 ただし、頂点が選択されていない場合は、グラフ全体に適用されます。

グラフにスマート・グループを構成および適用するには:

1. ビジュアライゼーション・パネルで「設定」をクリックします。
   これにより、「設定」ダイアログが開きます。
2. 「スマート・エクスプローラ」タブをクリックし、「新しいスマート・エクスプローラ」をクリックします。
   「新しいスマート・エクスプローラ」ウィンドウが開きます。
3. 「条件」フィールドを「スマート・グループ」に設定します。
4. グループ「名前」を入力します。

   ヒント:

   この「グループ名」をハイライトで使用すると、グループ化された頂点の外観をカスタマイズできます。
5. 「自動」トグル・スイッチをオンにします。

   ノート:

   手動スマート・グループの「自動」トグルをオフにします。
6. オプションで、「グループ化基準」ドロップダウン・リストからプロパティ値を選択します。

   Group Byが設定されている場合、スマート・グループは、指定された条件を満たすすべての頂点から、指定されたプロパティの使用可能な値ごとに1つのグループを作成します。 それ以外の場合、スマート・グループは、許可されるすべての頂点を含む1つのグループだけになります。

   スマート・グループにエッジ条件がある場合、作成されたグループはさらに別のパーツに分割され、指定したエッジ条件を満たしているエッジを介してすべての頂点に到達できます。

7. をクリックして、グループ化の条件を追加します。

   新しい条件を作成する行は次のようになります:

   
   「図smart_group_with_condition.pngの説明」

   各条件には次のオプションがあります:

   • 条件が適用されるターゲット頂点またはエッジ要素
   • ターゲット要素のプロパティ
   • 適用する演算子(=、<, >など)
   • 演算子およびプロパティに対して履行される値

   プロパティ値が数値に変換可能な場合は数値比較を使用し、それ以外の場合は辞書比較を使用します。

8. ターゲットの「頂点」または「エッジ」要素に必要に応じて必要な条件を設定します。
9. オプションで、必要に応じて「すべてに一致」または「いずれかに一致」をクリックして条件を結合します。

   ノート:

   結合オプションは、複数の条件がある場合にのみ表示されます。
10. 「作成」をクリックして、1つ以上の条件を追加します。
11. 右上のXをクリックして、「設定」ダイアログを閉じます。
    スマート・グループが自動として構成されている場合、条件付きグループは、ビジュアライゼーション・パネルに表示されるグラフ全体に適用されます。
    それ以外の場合は、次のステップを実行して手動スマート・グループを適用します:
    1. 探索ツールバーの「グループ」ドロップダウン・リストをクリックします。
    2. 次のように、必要なスマート・グループ名前を選択します:

       
       「図manual_grouping.pngの説明」

       前述の例では、すべての従業員頂点をsalary >= 5000でグループ化しています。

    3. グラフで特定のverticesをクリックし、グラフ操作ツールバーの「グループ」アクションをクリックします。
       構成された条件を満たす頂点がグループ化されます。

       ノート:

       • スマート・グループにエッジ条件がある場合は、エッジ関係によって接続されている頂点を選択できます。
       • グラフ上で頂点を選択しない場合、手動スマート・グループがグラフ全体に適用されます。