ノートブックを使用した暗黙的な環境作成について
ノートブックで段落を実行するために必要な内部コンピュート環境は、Graph Studioで新規ノートブックを作成するか既存のノートブックを開くと暗黙的に作成されます。
Graph Studioは、ノートブックが開いたときの環境ステータスおよび環境作成の進行状況を示すメッセージ・ダイアログを表示します。 環境がアタッチされると、メッセージ・ダイアログは自動的に消えます。
オプションで、メッセージを「終了」してノートブックでの作業を続行できます。 ただし、環境アタッチメントが完了するまでノートブック・パラグラフを実行することはできません。
たとえば、Graph Studio環境がデタッチされているときにノートブックを開くと、「コンピュート環境」スライダでは、環境作成ジョブがバックグラウンドで開始されるまで、デタッチされた環境ステータスが表示されます:

「図detached_status.pngの説明」
次に、環境が正常にアタッチされるまで、アタッチ・ステータスが表示されます:

「図attaching_status.pngの説明」
環境作成ジョブがバックグラウンドで失敗した場合は、適切なエラー・メッセージが表示されます。 ジョブ・ページにナビゲートして、エラーの詳細を表示できます。