機械翻訳について

RDFグラフの共有

RDFグラフまたはRDFグラフ・コレクションを共有して、他のユーザーがグラフでSPARQL問合せを実行できるようにします。

共有RDFグラフまたはRDFグラフ・コレクションを問い合せるには、指定したユーザーにグラフに対するREAD権限が必要です。

RDFグラフを共有するには、次のステップを実行します。

  1. 「グラフ」ページにナビゲートします。
  2. 「RDFグラフ」タブを選択します。
    アクセス権を持つすべてのRDFグラフおよびRDFグラフ・コレクションが表示されます。
  3. 必要なグラフ行を選択します。
  4. 追加オプション・メニューから、またはグラフ・ページの下部パネルのshare_graphiconを直接クリックして、「グラフの共有」オプションを選択します。
    次に示すように、「RDFグラフの共有」スライダが開きます。

    share_rdf_graphs.pngの説明は以下のとおりです
    図share_rdf_graphs.pngの説明

    グラフに対するREAD権限をすでに持っているすべての既存ユーザーは、「現行権限」の下にリストされます。

  5. ドロップダウンから、グラフを共有するユーザーを選択します。
    たとえば、前の図で、ログに記録されたユーザー($TEST_USER2)は、RDFグラフを別のユーザー$TEST_USER1と共有します。
  6. 「保存」をクリックして、RDFグラフをユーザーと共有します。
    「現行権限」セクションが更新され、グラフを共有する新しいユーザーが表示されます。
    また、次の点にも注意してください。
    • 新しいユーザーは、問合せの目的でのみ「グラフ」ページの共有グラフにアクセスできます。 「グラフの名前変更」「グラフに追加」「グラフの共有」「PGQLプロパティ・グラフの作成」「グラフの削除」など、他のすべてのグラフ・アクションは、ユーザーに対して無効のままです。
    • ユーザーは、「問合せプレイ・グラウンド」ページの共有グラフでSPARQL問合せを実行できます。 たとえば:

      query_shared_rdf_graph.pngの説明は以下のとおりです
      図query_shared_rdf_graph.pngの説明

      前の図に示すように、共有グラフは所有者名とともにドロップダウンに表示されます。

    • 同様に、ユーザーはノートブックの段落でRDFインタプリタを使用して共有グラフを問い合せることもできます。

      rdf_interpreter_shared_graph.pngの説明は以下のとおりです
      図rdf_interpreter_shared_graph.pngの説明

    • 特定のユーザーのグラフ共有権限を取り消す場合は、「RDFグラフの共有」スライダのユーザーに対してremove_iconアイコンをクリックします。