プロビジョニングまたはクローニング時のBring Your Own Licenseオプションの選択
Autonomous Databaseインスタンスのプロビジョニングまたはクローニング中に、Bring Your Own License (BYOL)のオプションを選択する方法について説明します。
ノート:
「Bring Your Own License (BYOL)」オプションは、トランザクション処理またはデータ・ウェアハウス・ワークロード・タイプのAutonomous Databaseインスタンスでのみ使用できます。プロビジョニングまたはクローニング中に、「Bring Your Own Licenseの有効化(BYOL)」を選択すると、組織がOracle Databaseソフトウェア・ライセンスをすでに所有している場合に、既存のデータベース・ソフトウェア・ライセンスをデータベース・クラウド・サービスに移動できます:
Bring Your Own License (BYOL)の場合のノート:
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エラスティック・プール内のインスタンスでのBYOLの使用方法の詳細は、「エラスティック・プール・ノート」を参照してください。
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Autonomous Data Guardプライマリ・データベースに設定した「BYOL ECPU制限」は、クロス・リージョンまたはクロステナンシのAutonomous Data Guardスタンバイ・データベースには適用されません。 クロス・リージョンまたはクロステナンシ・スタンバイでは、必要に応じて「BYOL ECPU制限」を個別に設定できます。
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Oracle Cloud InfrastructureのBring Your Own License (BYOL)ライセンス・オプションの詳細は、次を参照してください:
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Bring Your Own License (BYOL)プログラムでOracle Database Standard EditionのTCOを削減
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Bring Your Own License (BYOL)ポリシーについては、「Oracle Cloud Services契約」を参照してください。 BYOLポリシーについては、「Cloud Serviceの説明」の「Oracle PaaSとIaaS Universalクレジット・サービスの説明」ドキュメントを参照してください。
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