シングルトン・パイプおよび永続メッセージング用のパイプを使用したメッセージのキャッシュ
Autonomous Databaseでは、
DBMS_PIPE
パッケージにシングルトン・パイプと永続メッセージ・パイプのサポートが含まれています。
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「シングルトン・パイプ」を使用すると、カスタム・メッセージをキャッシュおよび取得し、同時読取りを使用して複数のデータベース・セッション間でメッセージを共有できます。
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「永続メッセージング・パイプ」を使用すると、メッセージをクラウド・オブジェクト・ストレージに格納できます。 永続メッセージを使用すると、メッセージ・サイズの制限なく、単一のデータベース内または同じリージョンまたは異なるリージョン内の複数のデータベース間でメッセージを送受信できます。
- シングルトン・パイプでメッセージをキャッシュ
シングルトン・パイプは、カスタム・メッセージをキャッシュおよび取得し、複数のデータベース・セッション間で同時読取りとメッセージを共有できるDBMS_PIPE
パッケージに追加されています。 - クラウド・オブジェクト・ストアに格納されたメッセージで永続メッセージを使用
DBMS_PIPE
パッケージには、メッセージがクラウド・オブジェクト・ストアに格納される永続メッセージをサポートするために、Autonomous Databaseに拡張機能が用意されています。
親トピック: 機能