Autonomous DatabaseのStripeビュー

Stripeは、ビジネス向けのオンライン決済処理およびクレジット・カード処理プラットフォームです。ユーザーは、DBMS_CLOUDパッケージを使用してStripe API上に作成されたビューを問い合せ、請求書、サブスクリプション、顧客などのStripe情報を取得できます。

Stripeの詳細については、「Stripeサイト」を参照してください。

Stripeビューを使用するための前提条件
Autonomous DatabaseでStripeを使用するには、StripeにアクセスするためのネットワークACLを設定し、Stripeへのアクセスを許可する資格証明を作成します。
STRIPE_ACCOUNTSビュー
STRIPE_ACCOUNTSは、認証されたコール元のStripeアカウント情報をリストします。
STRIPE_COUPONSビュー
STRIPE_COUPONSは、Stripeアカウントで発行されたクーポンをリストします。
STRIPE_CUSTOMERSビュー
STRIPE_CUSTOMERSには、Stripeアカウントで定義されている顧客がリストされます。
STRIPE_INVOICESビュー
STRIPE_INVOICESには、Stripeアカウントで定義された請求書がリストされます。
STRIPE_PLANSビュー
STRIPE_PLANSには、Stripeアカウントで定義された価格設定プランがリストされます。
STRIPE_PRODUCTSビュー
STRIPE_PRODUCTSは、Stripeアカウントで定義されている製品に関する問合せ情報をリストします。
STRIPE_SUBSCRIPTIONSビュー
STRIPE_SUBSCRIPTIONSには、Stripeアカウントで管理されるサブスクリプションがリストされます。

親トピック: Autonomous Databaseビュー

Stripeビューを使用するための前提条件

Autonomous DatabaseでStripeを使用するには、StripeにアクセスするためのネットワークACLを設定し、Stripeへのアクセスを許可する資格証明を作成します。

Stripe APIを使用するには:

DBMS_NETWORK_ACL_ADMINパッケージを使用して、StripeにアクセスするためのネットワークACLを設定します。

BEGIN   
    DBMS_NETWORK_ACL_ADMIN.APPEND_HOST_ACE(
         host => 'stripe.com',
         ace  => xs$ace_type(privilege_list => xs$name_list('http'),
                             principal_name => 'FOO',
                             principal_type => xs_acl.ptype_db)
   );
END;
/

StripeビューにアクセスできるのはADMINのみです。使用するには、ユーザーにREADアクセス権が付与されている必要があります。
たとえば:
```
GRANT READ on STRIPE_COUPONS to TYLER;
```
Stripe APIの資格証明を作成します。このタスクを実行するには、次の2つの方法があります:
- (オプション1): STRIPE$CREDという名前の資格証明オブジェクトを作成します。) ユーザー名はSTRIPE_TOKENで、パスワードはStripe APIトークンです。このトークンは、Stripe Developers Dashboardにあります。詳細は、「Stripe APIキー」を参照してください。
```
BEGIN
    DBMS_CLOUD.CREATE_CREDENTIAL(
        credential_name => 'STRIPE$CRED',
        username        => 'STRIPE_TOKEN',
        password        => 'bearer_token' );
END;
/
```
- (オプション2): ユーザー定義の名前で資格証明オブジェクトを作成します。) ユーザー名はSTRIPE_TOKENで、パスワードはStripe APIトークンです。このトークンは、Stripe Developers Dashboardにあります。 Stripeビューから選択する前に、所有者および資格証明オブジェクト名を使用してセッション・パラメータDEFAULT_CREDENTIALを設定する必要があります。詳細は、「Stripe APIキー」を参照してください。
```
BEGIN  
    DBMS_CLOUD.CREATE_CREDENTIAL(
        credential_name => 'MY_STRIPE_CRED',
        username        => 'STRIPE_TOKEN',
        password        => 'bearer_token');
END;
/
ALTER SESSION SET default_credential = 'MY_SCHEMA.MY_STRIPE_CRED';
```

Stripeビューを問い合せてテストします:

SELECT name, percent_off, duration, times_redeemed FROM STRIPE_COUPONS;

NAME              PERCENT_OFF DURATION        TIMES_REDEEMED
--------------- ------------- --------------- --------------
Promotion Feb           10.00 once                         0
Seasonal disc            5.00 once                         0
Firstpurchase            5.00 forever                      1

親トピック: Autonomous DatabaseのStripeビュー

STRIPE_ACCOUNTSビュー

STRIPE_ACCOUNTSは、認証されたコール元のStripeアカウント情報をリストします。

詳細は、「アカウント」を参照してください。

列	データ型	説明
`ID`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクトの一意のID
`OBJECT`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクト・タイプを表す文字列。
`BUSINESS_TYPE`	`VARCHAR2(4000)`	ビジネス・タイプ。
`BUSINESS_PROFILE`	`CLOB`	取引先に関するビジネス情報。
`CAPABILITIES`	`CLOB`	このアカウントに対してリクエストされた一連の機能および関連する状態を含むハッシュ。
`CHARGES_ENABLED`	`VARCHAR2(4000)`	アカウントがライブ・チャージを作成できるかどうか。
`COMPANY`	`CLOB`	会社またはビジネスに関する情報。
`CONTROLLER`	`CLOB`	アカウントの管理者。
`COUNTRY`	`VARCHAR2(4000)`	アカウントの国。
`CREATED`	`VARCHAR2(4000)`	アカウントが接続された時間。
`DEFAULT_CURRENCY`	`VARCHAR2(4000)`	アカウントのデフォルト通貨を表す3文字のISO通貨コード。
`DETAILS_SUBMITTED`	`VARCHAR2(4000)`	アカウント詳細が送信されたかどうか。
`EMAIL`	`VARCHAR2(4000)`	アカウントに関連付けられたEメール・アドレス。
`EXTERNAL_ACCOUNTS`	`CLOB`	現在このアカウントに添付されている外部アカウント。
`FUTURE_REQUIREMENTS`	`VARCHAR2(4000)`	今後の新規要件に関する情報。
`INDIVIDUAL`	`CLOB`	アカウントによって表される個人に関する情報。
`METADATA`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクトにアタッチできるキーと値のペアのセット。
`PAYOUTS_ENABLED`	`VARCHAR2(4000)`	Stripeがこのアカウントに支払を送信できるかどうか。
`REQUIREMENTS`	`CLOB`	アカウントの要件に関する情報。
`SETTINGS`	`CLOB`	アカウントがStripe内でどのように機能するかをカスタマイズするためのオプションです。
`TOS_ACCEPTANCE`	`CLOB`	Stripe Services Agreementの受諾に関する詳細。
`TYPE`	`VARCHAR2(4000)`	Stripeアカウント・タイプ。

親トピック: Autonomous DatabaseのStripeビュー

STRIPE_COUPONSビュー

STRIPE_COUPONSは、Stripeアカウントで発行されたクーポンをリストします。

詳細は、「サブスクリプションの割引」を参照してください。

列	データ型	説明
`ID`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクトの一意のID
`OBJECT`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクト・タイプを表す文字列。
`AMOUNT_OFF`	`NUMBER`	この顧客の請求書の小計から差し引かれる金額。
`CREATED`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクトが作成された時間。
`CURRENCY`	`VARCHAR2(4000)`	amount_offが設定されている場合は、除く金額の通貨の3文字のISOコード。
`DURATION`	`VARCHAR2(4000)`	このクーポンを適用した顧客が割引を受ける期間を示します。
`DURATION_IN_MONTHS`	`NUMBER`	期間が繰返しの場合、クーポンが適用される月数。
`LIVEMODE`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクトがライブ・モードにある場合は値がtrue、テスト・モードにある場合は値がfalseになります。
`MAX_REDEMPTIONS`	`NUMBER`	このクーポンが有効でなくなるまで、このクーポンをすべての顧客間で合計して引き換えることができる最大回数。
`METADATA`	`CLOB`	オブジェクトにアタッチできるキーと値のペアのセット。
`NAME`	`VARCHAR2(4000)`	請求書または領収書など、顧客に表示されるクーポンの名前。
`PERCENT_OFF`	`NUMBER`	クーポンの期間中にこの顧客の請求書の小計から差し引かれるパーセント。
`REDEEM_BY`	`VARCHAR2(4000)`	クーポンを利用できなくなる日付。
`TIMES_REDEEMED`	`NUMBER`	このクーポンが顧客に適用された回数。
`VALID`	`VARCHAR2(4000)`	前述のプロパティを考慮して、このクーポンを顧客に適用できるかどうかを確認します。

親トピック: Autonomous DatabaseのStripeビュー

STRIPE_CUSTOMERSビュー

STRIPE_CUSTOMERSは、Stripeアカウントで定義されている顧客をリストします。

詳細は、「顧客」を参照してください。

列	データ型	説明
`ID`	`VARCHAR2(4000)`	顧客の一意の識別子。
`OBJECT`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクト・タイプを表す文字列。
`ADDRESS`	`CLOB`	顧客は対応します。
`BALANCE`	`NUMBER`	顧客に格納される現在の残高(ある場合)。
`CREATED`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクトが作成された時間。
`CURRENCY`	`VARCHAR2(4000)`	繰返し請求の目的で顧客が請求できる通貨の3文字のISOコード。
`DEFAULT_SOURCE`	`VARCHAR2(4000)`	顧客のデフォルト支払ソースのID。
`DELETED`	`VARCHAR2(4000)`	顧客が削除済としてマークされている場合はTrue。
`DELINQUENT`	`VARCHAR2(4000)`	顧客の最新の請求書が自動請求によって請求される場合、請求書の最終手数料が失敗すると延滞は真になります。
`DESCRIPTION`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクトに添付された任意の文字列。
`DISCOUNT`	`CLOB`	顧客に現在有効な割引がある場合、その割引を示します。
`EMAIL`	`VARCHAR2(4000)`	顧客の電子メール・アドレス。
`INVOICE_PREFIX`	`VARCHAR2(4000)`	一意の請求書番号の生成に使用される顧客のプリフィクス。
`INVOICE_SETTINGS`	`CLOB`	顧客のデフォルトの請求書設定。
`LIVEMODE`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクトがライブ・モードにある場合は値がtrueになり、テスト・モードにある場合は値がfalseになります。
`METADATA`	`CLOB`	オブジェクトにアタッチできるキーと値のペアのセット。
`NAME`	`VARCHAR2(4000)`	顧客のフルネームまたはビジネス名。
`NEXT_INVOICE_SEQUENCE`	`NUMBER`	顧客の次の請求書番号のサフィクス。
`PHONE`	`VARCHAR2(4000)`	顧客の電話番号。
`PREFERRED_LOCALES`	`CLOB`	顧客が希望するロケール(プリファレンス順)。
`SHIPPING`	`CLOB`	顧客の郵送先住所および出荷住所。
`TAX_EXEMPT`	`VARCHAR2(4000)`	顧客免税ステータスを示します。
`TAX_IDS`	`CLOB`	顧客税金ID。
`TEST_CLOCK`	`CLOB`	この顧客が属するテスト・クロックのID。

親トピック: Autonomous DatabaseのStripeビュー

STRIPE_INVOICESビュー

STRIPE_INVOICESには、Stripeアカウントで定義された請求書がリストされます。

詳細は、「請求」を参照してください。

列	データ型	説明
`ID`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクトの一意のID
`OBJECT`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクト・タイプを表す文字列。
`ACCOUNT_COUNTRY`	`VARCHAR2(4000)`	この請求書に関連付けられているビジネスの国。
`ACCOUNT_NAME`	`VARCHAR2(4000)`	この請求書に関連付けられているビジネスの公開名。
`ACCOUNT_TAX_IDS`	`CLOB`	請求書に関連付けられている勘定科目税金ID。
`AMOUNT_DUE`	`NUMBER`	この請求書に対するこの時点での最終請求金額。
`AMOUNT_PAID`	`NUMBER`	支払われた金額(セント単位)。
`AMOUNT_REMAINING`	`NUMBER`	amount_dueとamount_paidの差異(セント単位)。
`AMOUNT_SHIPPING`	`NUMBER`	これはすべての出荷金額の合計です。
`APPLICATION`	`VARCHAR2(4000)`	請求書を作成したConnectアプリケーションのID。
`APPLICATION_FEE_AMOUNT`	`NUMBER`	請求書に適用され、請求書の支払時にアプリケーション所有者のStripeアカウントに転送されるセント単位の料金です。
`ATTEMPT_COUNT`	`NUMBER`	支払再試行スケジュールのパースペクティブから、この請求書に対して行われた支払試行回数。
`ATTEMPTED`	`VARCHAR2(4000)`	請求書の支払が試行されたかどうか。
`AUTO_ADVANCE`	`VARCHAR2(4000)`	Stripeが請求書の自動収集を実行するかどうかを制御します。
`AUTOMATIC_TAX`	`CLOB`	この請求書の自動税金参照の設定および最新の結果。
`BILLING_REASON`	`VARCHAR2(4000)`	請求書が作成された事由を示します。
`CHARGE`	`CLOB`	この請求書に対して生成された最新料金のID(ある場合)。
`COLLECTION_METHOD`	`VARCHAR2(4000)`	charge_automaticallyまたはsend_invoiceのいずれか。
`CREATED`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクトが作成された時間。
`CURRENCY`	`VARCHAR2(4000)`	3文字のISO通貨コード(小文字)。
`CUSTOM_FIELDS`	`CLOB`	請求書に表示されるカスタム・フィールド。
`CUSTOMER`	`VARCHAR2(4000)`	請求される顧客のID。
`CUSTOMER_ADDRESS`	`CLOB`	顧客は対応します。
`CUSTOMER_EMAIL`	`VARCHAR2(4000)`	顧客の電子メール。
`CUSTOMER_NAME`	`VARCHAR2(4000)`	顧客名。
`CUSTOMER_PHONE`	`VARCHAR2(4000)`	顧客の電話番号。
`CUSTOMER_SHIPPING`	`CLOB`	顧客出荷情報。
`CUSTOMER_TAX_EXEMPT`	`VARCHAR2(4000)`	顧客免税ステータス。
`CUSTOMER_TAX_IDS`	`CLOB`	顧客の税金ID。
`DEFAULT_PAYMENT_METHOD`	`VARCHAR2(4000)`	請求書のデフォルト支払方法のID。
`DEFAULT_SOURCE`	`VARCHAR2(4000)`	請求書のデフォルト支払ソースのID。
`DEFAULT_TAX_RATES`	`CLOB`	この請求書に適用される税率(ある場合)。
`DESCRIPTION`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクトに添付された任意の文字列。
`DISCOUNT`	`CLOB`	この請求書に適用された現在の割引(ある場合)を示します。
`DISCOUNTS`	`CLOB`	請求書に適用される割引。
`DUE_DATE`	`VARCHAR2(4000)`	この請求書の支払期限となる日付。
`ENDING_BALANCE`	`NUMBER`	請求書の最終確定後の最終顧客残高。
`FOOTER`	`VARCHAR2(4000)`	請求書に表示されるフッター。
`FROM_INVOICE`	`VARCHAR2(4000)`	クローンされた請求書の詳細。
`HOSTED_INVOICE_URL`	`VARCHAR2(4000)`	ホスト請求書ページのURL。
`INVOICE_PDF`	`VARCHAR2(4000)`	請求書のPDFをダウンロードするためのリンク。
`LAST_FINALIZATION_ERROR`	`CLOB`	前の請求書の確定試行中にエラーが発生しました。
`LATEST_REVISION`	`VARCHAR2(4000)`	この請求書の最新の非下書き改訂のID。
`LINES`	`CLOB`	請求書を構成する個々の明細品目。
`LIVEMODE`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクトがライブ・モードにある場合は値がtrue、テスト・モードにある場合は値がfalseになります。
`METADATA`	`CLOB`	オブジェクトにアタッチできるキーと値のペアのセット。
`NEXT_PAYMENT_ATTEMPT`	`VARCHAR2(4000)`	支払が次に試行される時間。
`NUMBER_`	`VARCHAR2(4000)`	この請求書について顧客に送信されたEメールに表示される一意の識別文字列。
`ON_BEHALF_OF`	`VARCHAR2(4000)`	請求書支払の資金の対象となる勘定科目(ある場合)。
`PAID`	`VARCHAR2(4000)`	この請求書の支払が正常に回収されたかどうか。
`PAID_OUT_OF_BAND`	`VARCHAR2(4000)`	請求書が手動で支払済とマークされた場合はtrueを返し、請求書がまだ支払われていないか、ストライプで支払われた場合はfalseを返します。
`PAYMENT_INTENT`	`CLOB`	この請求書に関連付けられているPaymentIntent。
`PAYMENT_SETTINGS`	`CLOB`	請求書の確定時に生成されるPaymentIntentの構成設定。
`PERIOD_END`	`VARCHAR2(4000)`	請求書アイテムがこの請求書に追加された使用期間の終了。
`PERIOD_START`	`VARCHAR2(4000)`	この請求書に請求書アイテムが追加された使用期間の開始。
`POST_PAYMENT_CREDIT_NOTES_AMOUNT`	`NUMBER`	この請求書に対して発行されたすべての支払後クレジット・ノートの合計金額。
`PRE_PAYMENT_CREDIT_NOTES_AMOUNT`	`NUMBER`	この請求書に対して発行されたすべての前払金クレジット・ノートの合計金額。
`QUOTE`	`VARCHAR2(4000)`	この請求書の生成元の見積。
`RECEIPT_NUMBER`	`VARCHAR2(4000)`	この請求書に送信された電子メール領収書に表示されるトランザクション番号です。
`RENDERING_OPTIONS`	`CLOB`	請求書PDFレンダリングのオプションです。
`SHIPPING_COST`	`CLOB`	請求書に適用されたShippingRateを含む、出荷のコストの詳細。
`SHIPPING_DETAILS`	`CLOB`	請求書の出荷詳細。
`STARTING_BALANCE`	`NUMBER`	請求書が確定される前の開始顧客残高。
`STATEMENT_DESCRIPTOR`	`VARCHAR2(4000)`	顧客クレジット・カード取引明細書の請求書に関する追加情報。
`STATUS`	`VARCHAR2(4000)`	請求書のステータス。ドラフト、オープン、支払済、未回収または無効のいずれかです。
`STATUS_TRANSITIONS`	`CLOB`	請求書ステータスが更新されたタイムスタンプ。
`SUBSCRIPTION`	`VARCHAR2(4000)`	この請求書が準備されたサブスクリプション(ある場合)。
`SUBTOTAL`	`NUMBER`	請求書レベルの割引または外税が適用される前の、請求書のすべてのサブスクリプション、請求書品目および按分の合計。
`SUBTOTAL_EXCLUDING_TAX`	`NUMBER`	請求書レベルの割引または税金が適用される前の請求書の小計を表す整数金額(セント単位)。
`TAX`	`NUMBER`	この請求書の税額。
`THRESHOLD_REASON`	`CLOB`	billing_reasonがsubscription_thresholdに設定されている場合、請求書をトリガーしたしきい値ルールの詳細が返されます。
`TEST_CLOCK`	`VARCHAR2(4000)`	この請求書が属するテスト・クロックのID。
`TOTAL`	`NUMBER`	割引および税金後の合計。
`TOTAL_DISCOUNT_AMOUNTS`	`CLOB`	すべてのライン・アイテムの割引ごとに計算された総額。
`TOTAL_EXCLUDING_TAX`	`NUMBER`	すべての割引を含むがすべての税を除いた請求書の合計金額を表す、セント単位の整数金額。
`TOTAL_TAX_AMOUNTS`	`CLOB`	すべてのライン・アイテムの税率ごとに計算された集計金額。
`TRANSFER_DATA`	`CLOB`	税金レポートのために支払が行われる勘定科目(ある場合)、および請求書の支払からの資金の振替先。
`WEBHOOKS_DELIVERED_AT`	`VARCHAR2(4000)`	このフィールドは、この請求書のwebフックが正常に配送された時間をトラッキングします。

親トピック: Autonomous DatabaseのStripeビュー

STRIPE_PLANSビュー

STRIPE_PLANSには、Stripeアカウントで定義された価格設定プランがリストされます。

詳細は、「計画」を参照してください。

列	データ型	説明
`ID`	`VARCHAR2(4000)`	プランの一意の識別子です。
`OBJECT`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクト・タイプを表す文字列。
`ACTIVE`	`VARCHAR2(4000)`	プランが現在購入可能かどうか。
`AGGREGATE_USAGE`	`VARCHAR2(4000)`	usage_type=従量制の計画の使用集計戦略を指定します。
`AMOUNT`	`NUMBER`	請求される単位金額(セント単位)。整数で表されます。
`AMOUNT_DECIMAL`	`VARCHAR2(4000)`	課金される単位金額(セント単位)。小数点以下12桁までの小数文字列で表されます。
`BILLING_SCHEME`	`VARCHAR2(4000)`	期間当たりの価格をコンピュートする方法について説明します。
`CREATED`	`VARCHAR2(4000)`	プランが作成された時間。
`CURRENCY`	`VARCHAR2(4000)`	3文字のISO通貨コード(小文字)。
`DELETED`	`VARCHAR2(4000)`	プランが削除済としてマークされている場合はTrue。
`INTERVAL`	`VARCHAR2(4000)`	サブスクリプションの請求頻度。
`INTERVAL_COUNT`	`NUMBER`	サブスクリプション請求間の間隔の数。
`LIVEMODE`	`VARCHAR2(4000)`	プランがライブ・モードにある場合は値がtrue、テスト・モードにある場合は値がfalseになります。
`METADATA`	`CLOB`	プランに添付できるキーと値のペアのセット。
`NICKNAME`	`VARCHAR2(4000)`	プランの簡単な説明であり、顧客には表示されません。
`PRODUCT`	`VARCHAR2(4000)`	このプランの価格設定が決定する製品のID。
`TIERS`	`CLOB`	各要素は価格設定階層を表します。
`TIERS_MODE`	`VARCHAR2(4000)`	階層化価格を段階的に評価するかボリューム・ベースにするかを定義します。
`TRANSFORM_USAGE`	`CLOB`	請求金額を計算する前に、レポートされた使用量または設定数量に変換を適用します。
`TRIAL_PERIOD_DAYS`	`NUMBER`	trial_from_plan=trueを使用して顧客をこのプランにサブスクライブする際のトライアル日数のデフォルト。
`USAGE_TYPE`	`VARCHAR2(4000)`	期間当たりの数量の決定方法を構成します。

親トピック: Autonomous DatabaseのStripeビュー

STRIPE_PRODUCTSビュー

STRIPE_PRODUCTSは、Stripeアカウントで定義されている製品に関する問合せ情報をリストします。

詳細は、「製品と価格の管理」を参照してください。

列	データ型	説明
`ID`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクトの一意のID
`OBJECT`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクト・タイプを表す文字列。
`ACTIVE`	`VARCHAR2(4000)`	製品が現在購入可能かどうか。
`CREATED`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクトが作成された時間。
`DEFAULT_PRICE`	`VARCHAR2(4000)`	この製品のデフォルト価格である価格オブジェクトのID。
`DESCRIPTION`	`VARCHAR2(4000)`	顧客に表示できるように設計された製品の説明。
`IMAGES`	`CLOB`	この製品のイメージの最大8つのURLのリストで、顧客に表示できるようにします。
`LIVEMODE`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクトがライブ・モードにある場合は値がtrue、テスト・モードにある場合は値がfalseになります。
`METADATA`	`CLOB`	オブジェクトにアタッチできるキーと値のペアのセット。
`NAME`	`VARCHAR2(4000)`	顧客に表示できるように設計された製品名。
`PACKAGE_DIMENSIONS`	`CLOB`	出荷目的でのこの製品のディメンション。
`SHIPPABLE`	`VARCHAR2(4000)`	この製品が出荷されたかどうか。
`STATEMENT_DESCRIPTOR`	`VARCHAR2(4000)`	顧客のクレジット・カード取引明細書に表示される製品に関する追加情報。
`TAX_CODE`	`VARCHAR2(4000)`	税金コードID。
`UNIT_LABEL`	`VARCHAR2(4000)`	この製品の単位を表すラベル。
`UPDATED`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクトの最終更新時間。
`URL`	`VARCHAR2(4000)`	この製品の公開アクセス可能なwebページのURL。

親トピック: Autonomous DatabaseのStripeビュー

STRIPE_SUBSCRIPTIONSビュー

STRIPE_SUBSCRIPTIONSには、Stripeアカウントで管理されるサブスクリプションがリストされます。

詳細は、「サブスクリプション」を参照してください。

列	データ型	サブスクリプション
`ID`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクトの一意のID
`OBJECT`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクト・タイプを表す文字列。
`APPLICATION`	`VARCHAR2(4000)`	サブスクリプションを作成したConnectアプリケーションのID。
`APPLICATION_FEE_PERCENT`	`NUMBER`	0から100までの負でない小数で、小数点以下2桁までです。
`AUTOMATIC_TAX`	`CLOB`	このサブスクリプションの自動税金設定。
`BILLING_CYCLE_ANCHOR`	`VARCHAR2(4000)`	最初の全請求書の日付、および月間隔または年間隔のプランの場合、後続請求書の月の日付を決定します。
`BILLING_THRESHOLDS`	`CLOB`	請求書を送信するしきい値を定義し、サブスクリプションを新しい請求期間に進めます。
`CANCEL_AT`	`VARCHAR2(4000)`	サブスクリプションが自動的に取り消される将来の日付。
`CANCEL_AT_PERIOD_END`	`VARCHAR2(4000)`	at_period_endフラグがtrueに設定された状態でサブスクリプションが取り消された場合、サブスクリプションのcancel_at_period_endはtrueになります。
`CANCELED_AT`	`VARCHAR2(4000)`	サブスクリプションが取り消された場合、その取消の日付。
`COLLECTION_METHOD`	`VARCHAR2(4000)`	charge_automaticallyまたはsend_invoiceのいずれか。
`CREATED`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクトが作成された時間。
`CURRENCY`	`VARCHAR2(4000)`	3文字のISO通貨コード(小文字)。
`CURRENT_PERIOD_END`	`VARCHAR2(4000)`	サブスクリプションが請求された現在の期間の最終日。
`CURRENT_PERIOD_START`	`VARCHAR2(4000)`	サブスクリプションが請求された現在の期間の開始。
`CUSTOMER`	`VARCHAR2(4000)`	サブスクリプションを所有する顧客のID。
`DAYS_UNTIL_DUE`	`NUMBER`	このサブスクリプションによって生成された請求書を顧客が支払う必要がある日数。
`DEFAULT_PAYMENT_METHOD`	`VARCHAR2(4000)`	サブスクリプションのデフォルト支払方法のID。
`DEFAULT_SOURCE`	`VARCHAR2(4000)`	サブスクリプションのデフォルト支払ソースのID。
`DEFAULT_TAX_RATES`	`CLOB`	tax_ratesが設定されていないサブスクリプション・アイテムに適用される税率。
`DESCRIPTION`	`VARCHAR2(4000)`	顧客に表示するサブスクリプションの説明。
`DISCOUNT`	`CLOB`	このサブスクリプションに適用される現在の割引(ある場合)について説明します。
`ENDED_AT`	`VARCHAR2(4000)`	サブスクリプションが終了した場合、サブスクリプションが終了した日付。
`ITEMS`	`CLOB`	サブスクリプション・アイテムのリスト(それぞれに価格が添付されています)。
`LATEST_INVOICE`	`VARCHAR2(4000)`	このサブスクリプションによって生成された最新の請求書。
`LIVEMODE`	`VARCHAR2(4000)`	オブジェクトがライブ・モードにある場合は値がtrue、テスト・モードにある場合は値がfalseになります。
`METADATA`	`CLOB`	オブジェクトにアタッチできるキーと値のペアのセット。
`NEXT_PENDING_INVOICE_ITEM_INVOICE`	`VARCHAR2(4000)`	pending_invoice_item_intervalで指定されたスケジュールに対して保留中の請求書アイテムが請求されるおおよそのタイムスタンプを指定します。
`ON_BEHALF_OF`	`VARCHAR2(4000)`	このサブスクリプションに関連付けられた料金のために課金が行われたアカウント。
`PAUSE_COLLECTION`	`CLOB`	指定した場合、このサブスクリプションの支払コレクションは一時停止されます。
`PAYMENT_SETTINGS`	`VARCHAR2(4000)`	サブスクリプションによって作成された請求書に渡される支払設定。
`PENDING_INVOICE_ITEM_INTERVAL`	`CLOB`	保留中の請求書アイテムに対して請求する間隔を指定します。
`PENDING_SETUP_INTENT`	`VARCHAR2(4000)`	即時支払なしのサブスクリプションの作成時またはサブスクリプション支払方法の更新時にユーザー認証を収集するため、オフ・セッション支払用に最適化できます。
`PENDING_UPDATE`	`CLOB`	指定した場合、latest_invoiceの支払後にサブスクリプションに適用される保留中の更新。
`SCHEDULE`	`CLOB`	サブスクリプションに添付されたスケジュール。
`START_DATE`	`VARCHAR2(4000)`	サブスクリプションが最初に作成された日付。
`STATUS`	`VARCHAR2(4000)`	指定可能な値は、未完了、incomplete_expired、trialing、active、past_due、取消済または未払です。
`TEST_CLOCK`	`VARCHAR2(4000)`	このサブスクリプションが属するテスト・クロックのID。
`TRANSFER_DATA`	`CLOB`	税金レポートのためにサブスクリプション支払が帰属するアカウント、および各支払からの資金がサブスクリプション請求書ごとに振り替えられる場所。
`TRIAL_END`	`VARCHAR2(4000)`	サブスクリプションにトライアルがある場合は、そのトライアルが終了します。
`TRIAL_SETTINGS`	`VARCHAR2(4000)`	サブスクリプション・トライアルに関連する設定。
`TRIAL_START`	`VARCHAR2(4000)`	サブスクリプションにトライアルがある場合、その試行の開始。

親トピック: Autonomous DatabaseのStripeビュー