ソース・コンテンツのOracle Content Managementアセット機能へのマップ
データ・ソースに応じて、Oracle Content Managementアセット機能にマップする異なるデータ構造があります:
Oracle WebCenter Content
Oracle WebCenter Contentデータ構造およびセキュリティをOracle Content Managementアセット構造にマップします:
| Oracle WebCenter Contentデータ構造 | Oracle Content Managementアセット構造 | 
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| セキュリティ・グループおよびアカウント | リポジトリと詳細な権限 セキュリティ・グループおよびアカウントにマップされる、きめ細かな権限を持つリポジトリを作成します。 リポジトリでロールを割り当てることによって、ユーザーにアセットに対する権限を付与できますが、アセット・タイプおよびタクソノミ・カテゴリに基づいて、きめ細かい権限を介してアクセスをさらに絞り込むことができます。 編集ロールとして保存することで、きめ細かい権限を一貫して適用できます。 アセット・タイプおよびタクソノミを作成したら、アカウントおよび権限に対応する編集ロールを作成します。 次に、各編集ロールに対応するグループを作成し、適切なユーザーをグループに追加します。 | 
| ドキュメント・タイプ | アセット・タイプ 各部門の文書タイプに対応するアセット・タイプを作成します。 各アセット・タイプには次のものを含める必要があります: 
 Oracle Supportによって提供される質問リストを完了すると、Oracle WebCenter Contentのソース・メタデータ・フィールドをアセット・タイプのフィールドにマップします。 マッピングのソース・フィールド名には、メタデータ・グループ名の後にドット(.")、メタデータ・フィールド名(Contract_Provider.Email_Addressなど)が続く必要があります。 質問リストのフィールド・マッピングには、次のシステム値を使用することもできます: 
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| 階層アカウントおよびフォルダ | タクソノミ 部門、国およびセキュリティ・レベルに基づいて、階層勘定科目に対応する分類を作成します。 ソース・コンテンツの階層フォルダ構造に対応する追加のタクソノミを作成します。 各アセットは、複数のタクソノミのメンバーになることができます。 タクソノミは、カスタム・メタデータ・フィールド、システム値、フォルダ・パスまたは静的値に基づいて移行中に構築されます。 「都道府県」、「郡」、「市区」などのフィールドに基づいて階層レベルを設定できます。 フォルダ・パスは、タクソノミで階層レベルを作成するためにも使用できます。 タクソノミで使用できる特別な関数が2つあります。 “year() "関数は、日付の年部分を抽出して、カテゴリ値として使用できるようにします。 “month() "関数も同様に、日付フィールドの月を提供します。 これらの関数は、日付タイプ・フィールド(カスタム・フィールドまたはシステム・フィールド)でのみ使用できます。 たとえば、次のようにタクソノミ順序を指定できます:
                                     
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外部コンテンツ管理システム
ソース・データ構造およびセキュリティをOracle Content Managementアセット構造にマップします:
| ソース・データ構造 | Oracle Content Managementアセット構造 | 
|---|---|
| フォルダおよびファイル構造 | カテゴリ階層を構成するためのコンテンツとタクソノミを格納するリポジトリ | 
| 分類と階層 | コンテンツを分類するためのタクソノミ。 各アセットは、複数のタクソノミのメンバーになることができます。 タクソノミは、静的値、カスタム・メタデータ・フィールド、システム値またはフォルダ・パスに基づいて移行中に構築されます。 「都道府県」、「郡」、「市区」などの階層レベルを持つことができます。 タクソノミで使用できる特別な関数が2つあります。 “year() "関数は、日付の年部分を抽出して、カテゴリ値として使用できるようにします。 “month() "関数も同様に、日付フィールドの月を提供します。 これらの関数は、日付タイプ・フィールド(カスタム・フィールドまたはシステム・フィールド)でのみ使用できます。 たとえば、次のようにタクソノミ順序を指定できます:
                                     
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| ファイル・タイプ | アセット・タイプ。次のものを含める必要があります: 
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| グループ | グループ | 
| ロール | アプリケーション・ロール、リポジトリ・ロールおよびきめ細かいセキュリティ | 
ドキュメント・フォルダ
ソース文書フォルダ構造およびセキュリティをOracle Content Managementアセット機能にマップします:
| ソース文書フォルダの構造 | Oracle Content Managementアセット構造 | 
|---|---|
| フォルダ | リポジトリ ソースのDocumentsフォルダのすべてのファイルを格納するリポジトリを作成する必要があります。 | 
| ファイル・タイプ(拡張) | アセット・タイプに関連付けられた拡張 すべてのファイル・タイプを受け入れる即時利用可能な「ファイル」アセット・タイプを使用することも、カスタム・アセット・タイプを作成することもできます。 カスタム・アセット・タイプを作成する場合、移行するファイルのすべてのファイル拡張子を含める必要があります。 アセット・タイプに明示的にリストされていないタイプのファイルは、移行によって拒否されます。 | 
| ファイル・メタデータ(フィールド値用) | アセット・タイプのフィールド 即時利用可能な「ファイル」アセット・タイプを使用することも、カスタム・メタデータを格納する場合はカスタム・アセット・タイプを作成することもできます。 カスタム・アセット・タイプを作成する場合、ソース・ファイルから移行するカスタム・メタデータのフィールドを含める必要があります。 カスタム・メタデータは、Documentsフォルダに適用したメタデータ・グループから取得されます。 Oracle Supportによって提供される質問リストを完了すると、ソース・メタデータ・フィールドをドキュメントからアセット・タイプのフィールドにマップします。 マッピングのソース・フィールド名には、メタデータ・グループ名の後にドット(.")、メタデータ・フィールド名(Contract_Provider.Email_Addressなど)が続く必要があります。 質問リストのフィールド・マッピングには、次のシステム値を使用することもできます: 
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| ファイル・メタデータおよびフォルダ・パス(カテゴリ化用) | タクソノミ 各アセットは、複数のタクソノミのメンバーになることができます。 タクソノミは、カスタム・メタデータ・フィールド、システム値、フォルダ・パスまたは静的値に基づいて移行中に構築されます。 「都道府県」、「郡」、「市区」などのフィールドに基づいて階層レベルを設定できます。 フォルダ・パスは、タクソノミで階層レベルを作成するためにも使用できます。 タクソノミは作成しますが、カテゴリは追加しません。 カテゴリは移行中に作成されます。 タクソノミで使用できる特別な関数が2つあります。 “year() "関数は、日付の年部分を抽出して、カテゴリ値として使用できるようにします。 “month() "関数も同様に、日付フィールドの月を提供します。 これらの関数は、日付タイプ・フィールド(カスタム・フィールドまたはシステム・フィールド)でのみ使用できます。 たとえば、次のようにタクソノミ順序を指定できます:
                                     
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| フォルダ・ロール | リポジトリ・ロール 
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