ドキュメント・フォルダからアセット・リポジトリへのファイルの移行
単一のドキュメント・フォルダから単一のリポジトリ内の単一のアセット・タイプにファイルを移行します。 Documentsフォルダとそのサブフォルダ内のすべてのファイルが移行されます。
次の手順では、ソース・データ構造およびセキュリティをOracle Content Managementアセット機能にすでにマップし、Oracle Content Managementにアセット構造を作成していることを前提としています。
ドキュメント・フォルダからアセット・リポジトリにファイルを移行するには、サービス・リクエストを発行します:
- Oracle Cloud Supportにサインインします。
- 新規サービス・リクエストを作成します。
- 「製品」で、Oracle Content Managementを選択します。
- 「問題タイプ」で、「サービス・インスタンスの移行」を選択します。
- サービス・リクエストを発行します。 次に、必要に応じて追加情報を提供できるように、サービス・リクエストの更新に遅れないようにしてください。
- Oracle Supportは、ソースとターゲットの情報、フィールド・マッピング、タクソノミ定義など、移行に関する追加の必須詳細を収集するために連携します。
- 詳細が収集されると、Oracle Supportは移行チームと連携して、あなたとOracleで動作する移行日を確定します。 サービス・リクエストは、移行が開始する日時で更新されます。
- サービス・リクエストで移行の開始日時を承認することを確認すると、Oracle Supportおよび移行チームが移行リクエストを実行します。
                     サービス・リクエストに対して更新が行われ、移行の進行状況が表示されます。 データの移行はバックエンドで実行されます。サービス・リクエストの更新を保持しないという以外の最後にアクションは必要ありません。また、完了後に移行を検証する必要もありません。 
ファイルは、移行中に次の方法で管理されます:
- 移行プロセスでは、元のファイルはソース文書フォルダに残されます。
- 移行中に作成された新しいアセットごとに、元のファイルへのセカンダリ参照が作成されます。 ファイルはコピーされません。
- 移行が成功したことを検証する責任があります。 問題がなければ、ファイルとフォルダをドキュメントから削除します。
- ドキュメントからファイルを削除すると、ドキュメントからの参照が削除されます。