Toolkit PowerShellについて
Oracle Content Management (OCM)のToolkit PowerShellを使用すると、パワー・ユーザーは、webインタフェースでOCMオブジェクトに関する情報をリストまたは問合せするためのCLIのようなコマンドを実行できます。 webインタフェースで使用可能なコマンドは、OCM Content Toolkitで使用可能なCLIユーティリティのサブセットです。
この機能にアクセスするには、ユーザーがOCM開発者ロールを持っている必要があります(そのため、通常のコントリビュータはToolkit PowerShellユーザー・インタフェースにアクセスできません)。
Toolkit PowerShellにアクセスするには:
- 「開発者」をクリックします。
- 「Toolkit PowerShellを開く」をクリックします。
「Toolkit PowerShell」ページでは、ページの右上隅にある「Oracle Content Toolkit GitHub」ページへのリンクがあり、そこでツールキットCLIをダウンロードしてインストールできます。
ドロップダウン・メニューには、使用可能なコマンドが一覧表示されます。 ドロップダウン・メニューからコマンドを選択し、オプションで追加の引数を指定して、「実行」をクリックしてコマンドを実行できます。 コマンドを実行すると、ページに出力が表示されます。 複数のコマンドを実行すると、各コマンドの出力が新しいタブに表示されます。
たとえば、
list
コマンドを選択して実行すると、システム内のすべてのリソースが表示されます。 --help
引数を指定してdescribe-asset
コマンドを実行すると、このコマンドを説明するヘルプ情報が表示されます。
- タブを追加およびクローズできます。
- 出力テキストで使用可能なリンクをクリックすると、強調表示されたリソースを説明する新しいタブを開くことができます。
- ヘルプ・オプションにより、選択したコマンドのヘルプ・ドキュメントが新しいブラウザ・タブに表示されます。