コンテンツ・モデル
Oracle Content Managementは、クラウドのユニバーサル・コンテンツ・ハブで、APIファーストのコンテンツ管理とデリバリのプラットフォームを提供します。
Oracle Content Managementの詳細は、https://www.oracle.com/content-experienceを参照してください。
Oracle Content Managementは、次の図に示すように、3つのタイプのコンテンツを管理します:
- 「サイト」-Oracle Content Managementで管理されるコンテンツとアセットを使用して、使いやすい機能豊富なWYSIWYG環境でサイトを構築できます。 詳細は、「Oracle Content Managementを使用したサイトの構築」を参照してください。
- 「ドキュメント」-これは、主にコラボレーション、同期またはバックアップの目的で使用されるコンテンツです。 ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションなどのビジネス・コンテンツになることがよくありますが、イメージやビデオなど、どのようなファイル・タイプでもかまいません。 詳細は、「Oracle Content Managementでのドキュメントでのコラボレーション」を参照してください。
- 「アセット」-通常、コンテンツのモデリング、公開および配信に使用されるコンテンツです。 多くの場合、メディア・ファイル(イメージまたはビデオ)ですが、テキストを含むドキュメントや構造化コンテンツにもなります。 ヘッドレスな開発では、大部分がアセットに取り組んでいるため、これに焦点を当てることになります。 詳細は、「アセット」および「Oracle Content Managementによるアセットの管理」を参照してください。

「図content-model.pngの説明」
ノート:
通常(つまり、非アセット)のドキュメントは、ビジネスが変化した場合に簡単にアセットに変換できます。 これらの文書の新しい個別のコピーが、アセットとして使用するために作成されます。コンテンツ作成者およびコントリビュータは通常、Oracle Content Management webインタフェース、デスクトップ・アプリケーション、またはモバイル・アプリケーションのサイト、ドキュメントおよびアセットを管理およびアクセスします。 ヘッドレスな開発者として、主にREST APIs(主に「コンテンツ配信用のREST API」および「コンテンツ管理のためのREST API」)を使用して、アプリケーションに含めるためにプログラム的にコンテンツにアクセスしたり、様々な「公開チャネル」に配信します。

「図main-sections-web-ui.pngの説明」