機械翻訳について

Lingotek翻訳コネクタへのカスタム・ロケールの追加

Oracle Content Managementで認識されている言語のリストにカスタム言語を追加し、言語へのフォールバックを含むアセット翻訳およびコンテンツ配信の管理に使用できます。

この図は、名前、ソース言語、ターゲット言語および翻訳プロジェクトを含む翻訳ジョブを作成するためのフィールドを示しています。


この図は、名前、ソース言語、ターゲット言語および翻訳プロジェクトを含む翻訳ジョブを作成するためのフィールドを示しています。

Oracle Content Managementでは、<base or seeded language code>でのカスタム・ロケールがサポートされます-<x>-<custom string>形式。ここで、<custom string>は最大8文字のサブ文字列のダッシュ区切り文字列です。

言語(BCP-47)、言語コード(ISO-639-2)、地域サブ・タグ(ISO-3166)およびスクリプト・サブ・タグ(ISO-15924)の事前定義済リストは、BCP-47標準(https://tools.ietf.org/html/bcp47)に従います。 名前は、BCP47ドキュメントに記載されているa-z、A-Zおよび0-9の文字に制限されています:
singleton = DIGIT ; 0-9
         / %x41-57 ; A - W
         / %x59-5A ; Y - Z
         / %x61-77 ; a - w               
         / %x79-7A ; y - z

コンテンツ・アーキテクトは、Oracle Content Managementで使用可能な言語のリストに説明とコードのペアとしてカスタム・ロケールを追加できます。

説明は、English - APAC or Global Frenchなどのロケール名になります。 コードは、en-x-region-apac or fr-x-globalなどのカスタム・ロケール・コードです。 たとえば:

  • en-x-custom-stringまたはar-x-middle-east
  • en-GB-x-custom-string-customまたはar-SA-x-custom-string-custom-string

カスタム・ロケールを使用すると、コンテンツのローカライズおよび配信時の言語フォールバックを管理できます。

デフォルト言語を使用してL10Nポリシーを作成できます。 デフォルト言語が設定されている場合、リクエスト内の言語が見つからないと、アセット・リクエストはデフォルト言語に翻訳を返します。 企業にグローバル・プレゼンスがある場合は、コンテンツが消費される各リージョンに定義されている言語階層に基づいて、アセット・リクエスト・フォールバックをサポートできます。

Oracle Content Managementでは、マルチ・リン・ガル・サイトへの配信用に標準言語またはカスタム言語にマップされたURLパス・セグメントがサポートされます。 パス・セグメントは、国コード、言語コード、言語名またはカスタム名です。