機械翻訳について

複数のLingotekコネクタの登録

Oracle Content Managementインスタンスで複数のLingotek言語サービス・プロバイダ(LSP)翻訳コネクタを登録および有効化できます。

Lingotek翻訳コネクタの構成には、次の3つの追加フィールドの値が必要です:

  • ベアラー・トークン: Lingotekアカウントのサインイン。 すべてのLingotekコネクタに同じベアラー・トークンを使用することも、コネクタに異なるトークンを指定することもできます。
  • コミュニティ: 翻訳プロジェクトで使用するコミュニティ。 デフォルトはOracleです。
  • ワークフロー: Lingotek翻訳プロジェクトに使用するワークフロー・プロファイル。 デフォルトは「マシン変換」です。

これらの値はいずれも変更できます。 「追加データ」フィールドを使用して、コネクタのオプション属性を定義します。


この図は、Lingotek翻訳コネクタを構成するための追加フィールドを示しています。

アセットの翻訳ジョブを作成するには、リポジトリでアセットを選択し、ドロップダウン・メニューから「変換」を選択して「変換ジョブの作成」ダイアログを開きます。


この図は、Lingotek Post-Edit翻訳コネクタが選択された「変換ジョブの作成」ダイアログを示しています。

「ワークフロー」フィールドには、翻訳ジョブに使用できるワークフローが表示されます。 コネクタの作成時に、「追加フィールド」ページでコネクタのワークフローを指定できます。


この図は、翻訳ジョブに対して選択したワークフロー・オプションを示しています。

「アセット」の下の「ジョブの変換」ページには、Lingotek翻訳コネクタで実行したジョブのステータスが表示されます。


この図は、Lingotekコネクタで実行されている翻訳ジョブを示しています。

ワークフローが「マシン変換」と異なる場合、トランスレータはジョブを編集または終了し、ジョブが100%完了する前に各トランスレータの変更を承認する必要があります。