15 Oracle Content Management APIs
Oracle Content Management APIを使用すると、Oracle Content Managementのユーザー・インタフェース機能を作成および埋め込むサイト内の機能を操作できます。
Embed UI API V2
「Oracle Content Management用の埋込みUI API V2」は、HTMLインライン・フレーム(iframeタグ)を使用してOracle Content Management webユーザー・インタフェースを独自のWebアプリケーションに埋め込むことができるJavaScript APIです。 JavaScript APIは、iframe要素の作成を簡略化し、フレームで実行されているコードとの通信を管理します。 埋込みwebインタフェースには、アセットおよびドキュメント・リスト、会話、サイト・コンテンツ、検索結果およびその他のOracle Content Management機能を含めることができます。
サイト・コンパイルAPI
Oracle Content Managementの「サイト・コンパイルAPI」を使用すると、サイト内のすべてのページに対して静的なサーバー側レンダリングHTMLファイルを作成するサイトをコンパイルできます。
サイト・コンポーネントAPI
「サイト・コンポーネントAPI」 (SCSComponentAPI)は、すべてのOracle Content Management webページおよびサイト・コンパイル中に存在する環境に依存しないオブジェクトです。 開発者がページに挿入できるコンポーネントのHTMLを作成できるように、主にサイトに関する情報を提供する責任があります。
サイト・レンダリングAPI
「サイト・レンダリングAPI」 (SCSRenderAPI)は、すべてのOracle Content Management webページに存在するウィンドウ・グローバル・オブジェクトです。 これは主にページのスロットおよびコンポーネントのレンダリングを担当し、テーマ・レイアウトに存在するJavaScriptコードのインタフェースを提供します。 ランタイムSCSRenderAPIは、表示モードとプレビュー表示モードをレンダリングします。 設計時SCSRenderAPIは、ナビゲート、編集および注釈の表示モードをレンダリングします。