コンテンツ・コネクタの構成パラメータ値を指定
サービス管理者は、クラウド・ストレージ・プロバイダのwebサイトにコンテンツ・コネクタを登録して、Oracle Content Managementのコンテンツ・コネクタに入力する構成パラメータ値を取得できます。
サインインしたOracle Content Managementユーザーのユーザー資格証明セットは1つのみです。 データのフェッチに個別ユーザーを使用する必要がある場合は、ソースの管理を使用して、既存ユーザーの認可を取り消します。 次に、別のユーザーの資格証明を使用できます。
コンテンツ・コネクタをOracle Content Managementで構成する前に、コンテンツ・コネクタを統合するアプリケーションとして登録して、サードパーティのコンテンツ・リポジトリwebサイト(Google Developersなど)からカスタム・フィールド情報を取得する必要があります。
次に、様々なコンテンツ・コネクタに必要な情報を示します:
- Googleドライブ: クライアントID、クライアント・シークレット、開発者キーおよびアプリケーションID
- Microsoft OneDrive: クライアントIDとクライアント・シークレット
- Dropbox: アプリケーション・キーおよびアプリケーション・シークレット
- Microsoft SharePointオンライン: クライアントID、クライアント・シークレット、Sharepoint URL、テナントIDおよびアクセス範囲
- WebCenterコンテンツ: WebCenterコンテンツ・サーバーJAX-WS接続URI、WebCenter Content Server JAX-WSクライアント・ポリシー、およびWebCenter Content Server Webコンテキスト・ルート
- ナビゲーション・メニューの管理領域で「統合」をクリックします。
- 統合メニューで、「コンテンツ・コネクタ」を選択します。
- コンテンツ・コネクタの横にある「構成」ボタンをクリックします。
- 「追加フィールド」タブをクリックし、サードパーティのコンテンツ・リポジトリwebサイトから収集した情報を入力します。
- 「保存」をクリックして構成パラメータ値を保存します。
コンテンツ・コネクタを構成して有効にすると、Oracle Content Managementユーザーのアセット・リポジトリで、「アセット」ページの「追加元」ドロップダウン・メニューを使用してコンテンツをダウンロードできます。