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カスタム・コンテンツ・コネクタの作成と構成

カスタム・コンテンツ・コネクタを作成して構成すると、それをサード・パーティのコンテンツ・リポジトリに接続し、リポジトリからコンテンツをOracle Content Managementにインポートできます。

カスタム・コンテンツ・コネクタを作成および構成するには:

  1. カスタム・コンテンツ・コネクタのアプリを作成します。 「コンテンツ・コネクタの開発」を参照してください。
  2. Oracle Content Managementにコネクタを作成します。
    1. 管理者または開発者としてOracle Content Managementにサインインします。
    2. 左側にあるナビゲーション・メニューの「管理」領域で「統合」をクリックします。
    3. 「統合」メニューで、「コンテンツ・コネクタ」を選択します。
    4. 「作成」をクリックします。
    5. 「コネクタ設定」ページで、カスタム・コンテンツ・コネクタの登録情報を指定します。
    6. 「次へ」をクリックします。 詳細を検証すると、「追加フィールド」タブが表示されます。
    7. 「追加フィールド」タブをクリックして、コンテンツ・コネクタに定義されたカスタム・フィールドを構成します。

      カスタム・プロパティは、コネクタ固有です。 各コネクタは、リモート・ストアへの接続には独自の要件を持っています。たとえば、あるコネクタは、単にClientIDClientSecretを必要としますが、別のコネクタには、ClientIDClientSecretAppIDなどが必要な場合もあります。

    8. コネクタ・ピッカー・タイプがCUSTOMの場合、「コネクタ・タグ」フィールドの下に次のフィールドが表示されます:
      • カスタム・ピッカーURL: コンテンツ・コネクタにカスタム・ピッカー・パッケージの名前(ある場合)を指定します。 共通のwebユーザー・インタフェースを使用する場合は、この設定を適用できません。
      • OK/取消の非表示: この設定は、Oracle Content Managementがピッカーをダイアログに埋め込むかどうかを示します。 共通のwebユーザー・インタフェースを使用する場合は、この設定を選択しないままにします。
  3. 完了したら、「保存」をクリックします。
  4. カスタム・コンテンツ・コネクタのタイプがMETADATAであり、ソース・メタデータをコンテンツ・タイプ・フィールドに手動でマップする場合や、自動マッピングを編集する場合は、「マッピング」タブをクリックします。 コネクタを使用可能にする前に、「コンテンツ・タイプおよびメタデータのマップ」を使用する必要があります。
  5. 「コンテンツ・コネクタ」ページで、作成したカスタム・コンテンツ・コネクタの横の「有効化」をクリックします。
  6. コネクタを1つ以上のアセット・リポジトリに関連付けます。
    1. 左側のナビゲーション・メニューの管理領域で「アセット」をクリックします。
    2. 既存のリポジトリを開くか、「作成」をクリックして新しいリポジトリを作成します。
    3. 新しいリポジトリを作成する場合は、リポジトリ名、公開チャネル、言語などのオプションを指定します。
    4. 「コネクタ」で、リポジトリに関連付ける1つ以上のコネクタを選択します。

      このメニューには、Oracle Content Managementインスタンスで構成および有効化されているすべてのコンテンツ・コネクタがリストされます。

      選択したコネクタのいずれかにコンテンツ・タイプが関連付けられている場合、タイプは「コンテンツ・タイプ」の下に表示されます。

コネクタのコンテンツ・タイプの作成

リポジトリ管理者またはシステム管理者は、コンテンツ・コネクタにコンテンツ・タイプの作成を許可できます。

コネクタのコンテンツ・タイプは、「コネクタ設定」ページの「マッピング」タブで作成できます。

コンテンツ・タイプ内のフィールドへのソースMetadataのマップ

WebCenter Content v2.0コネクタおよび一部のカスタム・コンテンツ・コネクタ(METADATAタイプのコネクタ)では、ソース・メタデータをOracle Content Managementコンテンツ・タイプ・フィールドにマップできます。

通常、ソース・システムには、各コンテンツ・ファイルに関連付けられているメタデータがあります。 コンテンツ・ファイルをアセット・リポジトリにインポートする際、そのソース・メタデータを使用して、従業員レコードなどのコンテンツ・アイテムのフィールドに値を入力できます。

コネクタによってインポートされたコンテンツのコンテンツ・タイプをコネクタによって自動的に作成でき、各ソース・メタデータはコンテンツ・タイプのフィールドに自動的にマップされます。 自動マッピングをカスタマイズしたり、独自のコンテンツ・タイプをソース・コンテンツ・タイプにマップすることもできます。 独自のコンテンツ・タイプを使用する場合は、コネクタにマッピングを作成する前にコンテンツ・タイプを作成する必要があります。

ソース・コンテンツ・リポジトリに複数のコンテンツ・タイプがある場合、各ソース・タイプにマップする別のOracle Content Managementと2.0のコンテンツ・タイプを選択できます。

コンテンツ・コネクタを有効にするには、すべてのソース・タイプに対してコンテンツ・タイプおよびフィールド・マッピングを実行する必要があります。 マッピングを変更する場合は、コネクタを無効化し、変更を加えてから、コネクタを再度有効化する必要があります。 マッピングの変更後に管理者がコネクタを保存すると、コネクタ・フレームワークでコンテンツ・タイプを再度シードしようとします。 選択したコネクタに必要な関連付けられたコンテンツ・タイプを削除すると、保存は失敗します。

コンテンツ・タイプのフィールドにソース・メタデータをマップする手順は、次のとおりです:

  1. 管理者または開発者としてOracle Content Managementにサインインします。
  2. 左側にあるナビゲーション・メニューの「管理」領域で「統合」をクリックします。
  3. 「統合」メニューで、「コンテンツ・コネクタ」を選択します。
  4. マッピングを追加するコネクタの横の「構成」をクリックします。
  5. インポートするコンテンツのコンテンツ・タイプを自動的に作成し、コンテンツ・タイプ・フィールドをソース・メタデータに自動的にマップする場合は、「コンテンツ・タイプ作成の許可」を選択します。 自動的なマッピングは「マッピング」タブで変更できます。
  6. 手動マッピングを作成するか、自動マッピングを編集するには、「マッピング」タブをクリックします:
    1. 「ソース・コンテンツ・タイプ」を選択し、マップするOracle Content Management v2.0コンテンツ・タイプを選択します。
    2. 「ソース・データ・フィールド」「ターゲット・データ・フィールド」にマップします。
    3. ソース・コンテンツ・タイプごとに繰り返します。
  7. 完了したら、「保存」をクリックします。