翻訳コネクタ実行フロー
「サイト」ページのOracle Content Management webインタフェースの「アセット」ページで、「翻訳」をクリックし、「変換ジョブの作成」 webインタフェースのオプションとして翻訳コネクタを選択します。
翻訳ジョブの作成時に、コネクタ・フレームワークはリモート翻訳コネクタに対するREST APIコールを実行して、対応するジョブをコネクタに作成します。 次に、翻訳ジョブのzipファイルがコネクタに送信されます。 コネクタが翻訳zipファイルを正常に受信すると、ジョブ作成プロセスが完了します。
翻訳ジョブのリストを表示するとき、またはジョブ詳細ページで、ユーザーがコネクタ内のジョブのステータスを確認できるようになりました。 ステータスが100%に移動すると、ユーザーはOracle Content Managementに翻訳済zipを取り込むように要求できます。 Oracle Content Managementは、コネクタを呼び出して翻訳されたzipを取得し、取り込みます。
翻訳コネクタを使用している翻訳ジョブを削除すると、翻訳コネクタもコネクタ内の関連ジョブを削除するように指示されます。
翻訳コネクタへのコールは、バックグラウンド・プロセスとして多数発生するため、webインタフェースはコネクタ・ジョブの完了率または失敗率のみを示します。 障害に関する診断ログを参照してください。