ビジネス識別子を使用すると、実行時にメッセージ内のペイロード・フィールドを追跡できます。 追跡のために最大3個のビジネス識別子フィールドを設計時に指定できます。 これらのフィールドの1つをプライマリ・ビジネス識別子フィールドとして選択する必要があります。 プライマリ・ビジネス識別子フィールドを使用して、実行時に統合フロー間でフィールドを追跡できます。このフィールドは常に使用可能です。 実行時には、ビジネス識別子のステータスが「インスタンスのトラッキング」ページおよび(統合エラーが発生した場合は)エラー・ページに表示されます。 スケジュール済パラメータを作成した場合、それらをビジネス識別子として割当に使用できます。
統合で少なくとも1つのビジネス識別子トラッキング・フィールドを構成していない場合は、デザイン・キャンバスにエラー・アイコンが表示されます。 「統合にプライマリ・ビジネス識別子がありません」を参照してください。
ビジネス識別子を割り当てるには:
- 左側のナビゲーション・ペインで、「ホーム」>「統合」>「統合」をクリックします。
- ビジネス識別子を追加する特定の統合をクリックします。 ビジネス識別子を追加できるのはアクティブでない統合のみです。 統合がアクティブな場合は、既存のビジネス識別子の表示のみ行うことができます。
メニューから「トラッキング」を選択します。「Business Identifiers For Tracking」ダイアログが表示されます。 選択した統合のソース・ペイロードが左側に表示されます。 ビジネス識別子を割り当てられるのはソース・ペイロードのフィールドのみです。 ビジネス識別子をターゲット・ペイロードのフィールドに割り当てることはできません。
- 「ソース」セクションから、トラッキングするペイロード・フィールドを「トリガー・フィールドをここにドラッグ」セクションにドラッグします。 緑のチェックマークは、これがプライマリ・ビジネス識別子であることを示します。 少なくとも1つの識別子が必要です。 1つのみ追加した場合、自動的にプライマリ・キーとして選択されます。 作成したスケジュール済パラメータは、プライマリまたはセカンダリ・ビジネス識別子として割当に使用できます。
「Filter」リンクをクリックすることで、ソース構造の表示をフィルタ処理できます。 これにより、フィールドが使用されるかどうか、およびフィールドのタイプ(必須フィールド、カスタム・フィールドまたはすべてのフィールド)について、フィルタ処理できるようになります。
- 「Tracking Name」フィールドに、実行時の追跡に使用するわかりやすい名前を入力することもできます(たとえば、
OrgId)。 この名前は、このフィールドを使用して「インスタンスのトラッキング」ページまたは実行時にErrorsページ(統合エラーが発生した場合)でメッセージをフィルタ処理する場合に表示されます。
- 「Help Text」フィールドには、実行時にフィールドに入力する内容をユーザーが理解できるように指示を入力することもできます(たとえば、
Enter a valid organization number)。 これらの指示は、メッセージをフィルタ処理するためにランタイム「インスタンスのトラッキング」ページで使用されるときに、空のフィールド内に表示されます。
- 「完了」をクリックします。