プロセス・データ・オブジェクトの定義
データ・オブジェクトは、プロセスに関連する情報を格納するために使用される変数です。 また、プロセスによって使用される情報のタイプも定義します。
データ・オブジェクトの値は、プロセスの各インスタンスごとに異なる場合があります。 ただし、データ・オブジェクトの構造はすべてのプロセス・インスタンスで同じです。
プロセスを定義すると、データ・オブジェクトを定義して情報を格納できます。 さらに、プロセスのどの部分にこれらのデータ・オブジェクトに値を割り当てるかを定義することもできます。 インスタンスを作成すると、プロセス・エンジンは、そのプロセスに定義されているすべてのデータ・オブジェクトのデフォルト値としてNULLを割り当てます。 その後、プロセス内のアクティビティは、これらの変数に値を割り当てます。
動的プロセス内に2タイプのデータ・オブジェクトを作成できます:
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簡易: シンプルなデータ・オブジェクトは、プロセス内で使用できる基本タイプの変数を定義します。 プロセス内で別々に使用することも、複雑なデータ・オブジェクトに組み合わせることもできます。
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ビジネス: ビジネス・オブジェクトを使用すると、単純なデータ・オブジェクトに基づいてデータ構造を作成できます。 たとえば、「患者名」、age、およびpincodeのさまざまなデータ型を含むPatientというビジネス・データ・オブジェクトを作成できます。
新しいデータ・オブジェクトを作成するには:
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プロセス・ページで「データ・オブジェクト」をクリックします。
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データ・ペインで、「データ・オブジェクトの作成」
をクリックします。
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「データ・オブジェクトの作成」ダイアログで、データ・オブジェクトを識別する名前を入力します。
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変数が格納できるデータのタイプを指定するデータ型を選択します。
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「簡易」を選択した場合は、ドロップダウン・リストで使用可能な単純なデータ型を選択します。
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「ビジネス」を選択すると、ドロップダウン・リストで使用可能な一連の事前定義されたビジネス・データ・タイプから選択できます。
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「作成」をクリックして変更を保存し、ダイアログを閉じます。
「編集」
または「削除」
を使用して、データ・ペインから既存のデータ・オブジェクトを変更します。
ノート:
データ・オブジェクトに加えて、プロセス用に定義した入力データと出力データもデータ・ペインに表示されます。