データの管理について
ほとんどのビジネス・アプリケーションでは、ユーザーがデータを作成し操作することが必要です。 たとえば、トラベル・リクエスト・アプリケーションでは、ユーザーは従業員、行きと帰りの目的地、その他のタイプのデータに関する情報を含むリクエストに関係するデータを入力します。 さらに、アプリケーションはアプリケーションの全体の機能の一部として内部でのみ使用されるその他のデータを作成および操作する必要がある場合があります。
ビジネス・プロセスを作成するときは、「プロセス」アプリケーションが使用するデータを定義する必要があります。 データは、データ・オブジェクト内に格納されます。 データ・オブジェクトは複雑なデータ・タイプに基づいて定義されます。
「プロセス」では、ビジネス・タイプはビジネス・オブジェクトおよびビジネス例外と呼ばれるデータ定義で構成されます。 ビジネス・オブジェクトは、関連データをグループ化する複雑なデータ・タイプです。 たとえば、従業員に関するデータを必要とするアプリケーションを作成している場合、従業員の名前、住所、給与およびその他の情報を保存するビジネス・オブジェクトを作成する必要があります。 ビジネス・オブジェクトは、Javaのようなオブジェクト指向プログラミング言語で使用されるクラスの概念と似ています。 ビジネス・オブジェクト・エディタを使用して最初からビジネス・オブジェクトを作成するか、XSDをインポートして自動的に作成します。 ビジネス・オブジェクトは、フォームがフォーム優先設計方法を使用して設計されるとき、およびサービスがアプリケーションにインポートされるときにも自動的に生成されます。 これらの状況では、ビジネス・オブジェクトはフォームおよびサービスにより参照され、それらを参照しているアーティファクトが削除された場合にのみ削除できます。 ビジネス・オブジェクトは、属性が単純になる階層構造にするか、または他のビジネス・オブジェクトをポイントすることができます。