SecurityServiceサービス
SecurityServiceサービスを使用して、アカウントと権限を識別するメソッドを提供します。
| メソッド名 | 説明 |
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カタログからアカウントを削除します。 |
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カタログからアカウントを削除します。 |
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Oracle Analyticsユーザー・アカウントを検索します。 |
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特定のアカウントのテナントIDを取得します。 |
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グローバル権限のアクセス制御リストを取得します。 |
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すべてのグローバル権限のリストを取得します。 |
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指定したユーザーの権限のリストを取得します。 |
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指定したユーザーの権限のリストを取得します。 |
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すべての権限とそのステータスをリストします。 |
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カタログ・グループがユーザーまたはグループのメンバーであるかどうかを確認します。 |
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カタログ・グループにメンバーとしてユーザーを追加します。 |
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グループからメンバーを削除します。 |
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ユーザー・アカウントの名前を変更します。 |
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グローバル権限のアクセス制御リストを更新します。 |
forgetAccounts()メソッド
forgetAccounts()メソッドを使用して、カタログからアカウントを削除します。
シグネチャ
forgetAccountsStatus forgetAccounts(Account account, int cleanuplevel, String sessionID);
| 引数 | 説明 |
|---|---|
| Account account | 忘れるアカウントを指定します。「Account構造体」を参照してください。 |
| int cleanuplevel | アカウント・クリーン・アップのレベルを指定します。 |
| String sessionID |
セッションIDを指定します。これは通常ログオン・メソッドにより戻されます。SOAPクライアント・エンジンがHTTP Cookieを処理できる場合、セッションIDは省略するか、nullに設定することができます。 |
戻り値
ForgetAccountsStatus構造体のforgetAccounts操作のステータスとともにアカウント名のリストを返します。
forgetAccountsEx()メソッド
forgetAccountsEx()メソッドを使用して、カタログからアカウントを削除します。
シグネチャ
forgetAccountsStatus forgetAccountsEx(ForgetAccount forgetAccountsList, String sessionID);
| 引数 | 説明 |
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ForgetAccount forgetAccountsList |
削除するアカウントを指定します。これはForgetAccount構造体で提供されます。ForgetAccount構造体の詳細は、「ForgetAccount構造体」を参照してください。 |
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String sessionID |
セッションIDを指定します。これは通常ログオン・メソッドにより戻されます。SOAPクライアント・エンジンがHTTP Cookieを処理できる場合、セッションIDは省略するか、nullに設定することができます。 |
戻り値
ForgetAccountsStatus構造体のforgetAccounts操作のステータスとともにアカウント名のリストを返します。
「ForgetAccountsStatus構造体」を参照してください。
getAccounts()メソッド
getAccounts()メソッドを使用して、Oracle Analyticsのユーザー・アカウント(LDAPユーザー、カタログ・グループ、アプリケーション・ロールなど)を検索します。
getAccountTenantID()メソッド
getAccountTenantID()メソッドを使用して、特定のアカウントのテナントIDを取得します。
シグネチャ
List[] getAccountTenantID(List[], String sessionID);
| 引数 | 説明 |
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Account account |
テナントIDが必要なアカウントを指定します。 |
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String sessionID |
セッションIDを指定します。これは通常ログオン・メソッドにより戻されます。SOAPクライアント・エンジンがHTTP Cookieを処理できる場合、セッションIDは省略するか、nullに設定することができます。 |
getPermissions()メソッド
getPermissions()メソッドを使用して、指定のアクセス制御リストに基づき、指定したユーザーの権限のリストを取得します。
また、このメソッドは、アクセス制御リストでグループの権限が指定されていない場合でも、ユーザーのセキュリティ・グループにより継承されるすべての権限を戻します。
シグネチャ
List[] getPermissions(List[], Account account, String sessionID);
| 引数 | 説明 |
|---|---|
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List[] |
Account accountで指定するユーザーのアクセス制御リストを指定します。 |
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Account account |
ACLの権限を検索する対象となるユーザーの名前を指定します。ユーザーの名前またはGUIDを指定できます。 |
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String sessionID |
セッションIDを指定します。これは通常ログオン・メソッドにより戻されます。SOAPクライアント・エンジンがHTTP Cookieを処理できる場合、セッションIDは省略するか、nullに設定することができます。 |
getPermissionsEx()メソッド
getPermissionsEx()メソッドを使用して、指定のアクセス制御リストに基づき、指定したユーザー、所有者または作成者の権限のリストを取得します。
シグネチャ
List[] getPermissionsEx(List[], Account account, Owner owner, Creator creator, String sessionID);
| 引数 | 説明 |
|---|---|
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List[] |
Account accountで指定するユーザーのアクセス制御リストを指定します。 |
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Account account |
ACLの権限を検索する対象となるユーザーの名前を指定します。ユーザーの名前またはGUIDを指定できます。 |
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Owner owner |
ACLの権限を検索する対象となる所有者の名前を指定します。所有者のユーザー名またはGUIDを指定できます。 |
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Creator creator |
ACLの権限を検索する対象となる作成者の名前を指定します。作成者のユーザー名またはGUIDを指定できます。 |
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String sessionID |
セッションIDを指定します。これは通常ログオン・メソッドにより戻されます。SOAPクライアント・エンジンがHTTP Cookieを処理できる場合、セッションIDは省略するか、nullに設定することができます。 |
isMember()メソッド
isMember()メソッドを使用して、カタログ・グループがユーザーまたはグループのメンバーであるかを確認します。
シグネチャ
boolean isMember(List[] group, List[] member, Boolean expandGroups, String sessionID);
| 引数 | 説明 |
|---|---|
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List[] group |
ユーザー名、カタログ・グループ、またはアプリケーション・ロール名を指定します。 |
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List[] member |
検証するメンバーの名前を指定します。たとえば、isMember(BIAdministrator, Administrator, false)という例を考えます。この例は、ユーザーAdministratorがBIAdministratorアプリケーション・ロールのメンバーであるかどうかを確認します。 |
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Boolean expandGroups |
メンバーが所属するグループを開くことを指定します。 |
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String sessionID |
セッションIDを指定します。これは通常ログオン・メソッドにより戻されます。SOAPクライアント・エンジンがHTTP Cookieを処理できる場合、セッションIDは省略するか、nullに設定することができます。 |
joinGroups()メソッド
joinGroups()メソッドを使用して、カタログ・グループにメンバーとして参加します。
シグネチャ
void joinGroups(List[] group, List[] member, String sessionID);
| 引数 | 説明 |
|---|---|
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List[] group |
参加する、またはメンバーとなるグループ名を指定します。たとえば、join(Marketing, UserA)という例を考えます。この例は、UserAがMarketingカタログ・グループに参加することを示しています。 |
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List[] member |
ベースとなるメンバーの名前を指定します。詳細は、この前の引数の例を参照してください。 |
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String sessionID |
セッションIDを指定します。これは通常ログオン・メソッドにより戻されます。SOAPクライアント・エンジンがHTTP Cookieを処理できる場合、セッションIDは省略するか、nullに設定することができます。 |
renameAccountsEx()メソッド
renameAccountsEx()メソッドを使用して、アカウントの名前を変更します。
シグネチャ
RenameAccountsStatus renameAccountsStatusEx(RenameAccount renameAccountsList, String sessionID);
| 引数 | 説明 |
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RenameAccount renameAccountsList |
RenameAccount構造体のアカウント・タイプとともに古い名前と新しい名前のリストを指定します。RenameAccount構造体の詳細は、「RenameAccountsStatus構造体」を参照してください。 |
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String sessionID |
セッションIDを指定します。これは通常ログオン・メソッドにより戻されます。SOAPクライアント・エンジンがHTTP Cookieを処理できる場合、セッションIDは省略するか、nullに設定することができます。 |
戻り値
RenameAccountsStatus構造体のrenameAccounts操作のステータスとともにアカウント名のリストを返します。
「RenameAccountsStatus構造体」を参照してください。
updateGlobalPrivilegeACL()メソッド
updateGlobalPrivilegeACL()メソッドを使用して、グローバル権限のアクセス制御リストを更新します。
シグネチャ
void updateGlobalPrivilegeACL(String privilegeName, ACL acl, UpdateACLParams updateACLParams, String sessionID);
| 引数 | 説明 |
|---|---|
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String privilegeName |
更新する権限の名前を指定します。 |
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ACL acl |
更新するアクセス制御リストを指定します。これはACL構造体で提供されます。ACL構造体の詳細は、「ACL構造体」を参照してください。 |
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UpdateACLParams updateACLParams |
更新するアクセス制御リストのパラメータを指定します。これはUpdateACLParams構造体で提供されます。UpdateACLParams構造体の詳細は、「UpdateACLParams構造体」を参照してください。 |
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String sessionID |
セッションIDを指定します。これは通常ログオン・メソッドにより戻されます。SOAPクライアント・エンジンがHTTP Cookieを処理できる場合、セッションIDは省略するか、nullに設定することができます。 |