プロンプトへの応答と編集

ブックのレポートに実行時プロンプトが含まれている場合は、ブックの実行時にメンバー選択の入力を求められます。

関連トピック:

プロンプトについて

実行時プロンプトが有効になっている場合は、ブックをインポートするか、既存のワークブックで「プロンプトの編集」ボタンをクリックすると、「プロンプト」ダイアログが起動します。

起動すると、「プロンプト」ダイアログを完全モードまたはコンパクト・モードの2つの方法のいずれかで表示できます。たとえば次のようになります:

  • 完全モード - すべてのレポートおよび挿入されたブックのすべてのプロンプトを個別に表示します


    完全モードの「プロンプト」ダイアログ
  • コンパクト・モード - 同じディメンション、プロンプト・ラベル、選択リスト、デフォルト選択、同じデータ・ソースの「複数選択を可能にする」設定など、レポート間で重複するプロンプトが統合されます。


    コンパクト・モードの「プロンプト」ダイアログ

「プロンプト」ダイアログで、次の操作を実行できます:

  • ダイアログの左上にあるリンクを使用して、コンパクト・モードと完全モードを切り替えます。

  • プロンプトの横にある「選択」リンクをクリックして、「メンバー選択」ダイアログまたは選択リストを起動し、プロンプトを選択します。

  • 「リセット」ボタン個別プロンプトの「リセット」ボタンをクリックして、個々のプロンプトのデフォルト・プロンプト選択に加えた変更をリセットします。

  • ダイアログの右上にある「すべてリセット」ボタンすべてのプロンプトをリセットするボタンをクリックして、すべてのプロンプトの選択をデフォルトの選択に戻します。

    ノート:

    この動作は、「プロンプトの編集に関するノート」で説明されているように、既存のワークブックでプロンプトを編集する場合と若干異なります。

  • プロンプトに対して選択リストが定義されている場合は、事前に選択した選択リストからプロンプトの値を選択します。

  • 選択リストが定義されていない場合は、「メンバー選択」ダイアログを使用してプロンプトの値を選択します。

  • プロンプトに対して複数の値が定義されている場合は、その値を選択します。

「プロンプト」ダイアログを操作する場合、選択が行われたモード(コンパクトと完全)にのみ選択が適用されます。

たとえば、コンパクト・モードでプロンプトを選択してから完全モードに切り替えた場合、選択内容はコピーされず、その逆も同様です。

すべてのプロンプトを選択したら、「OK」をクリックしてブック実行ジョブを送信します。「ジョブ・コンソール」に、新しく送信されたジョブが表示されます。

プロンプトへの応答

ブックをOracle Smart View for Officeにインポートするときにプロンプトに応答するには:

  1. 「プロンプト」ダイアログで、表示モード「コンパクト」または「完全」を選択します。

  2. ディメンションの「選択」リンクをクリックし、左側のペインからメンバーを選択して、矢印を使用して右側のペインに移動します。

    Descendants()またはDescendants(Inclusive)関数を使用する事前定義済の選択リストがディメンションに対して定義されている場合、「選択」ダイアログの左側のペインに選択リストが階層形式で表示されます(図10-8を参照)。選択したメンバーは、ダイアログの右側のフラット・リストに表示されます。

    図10-8 階層形式で表示される事前定義済選択リスト


    事前定義済選択リストが階層形式で表示された「メンバー選択」ダイアログ

    左側のペインで、次のようにメンバーを管理します:

    • 「縮小」ボタン —すべての階層を階層表示モードで縮小します。

    • 「展開」ボタン —すべての階層を階層表示モードで展開します。

    • 「リストとして表示」ボタン —すべての階層のすべてのメンバーをフラット・リストとして表示します。

    • 「階層として表示」ボタン —メンバーのフラット・リスト表示をそれぞれの階層にロールアップします。

    • 昇順でソート —フラット・リスト表示モードでは、メンバーを昇順に(アルファベット順など)ソートします。

    • 降順でソート —フラット・リスト表示モードでは、メンバーを降順に(最高から最低など)ソートします。

    ディメンションのその他の事前定義済選択リストの場合、「選択」ダイアログのフラット・リストにメンバーが表示されます(図10-9を参照)。

    図10-9 フラット・リスト形式で表示される事前定義済選択リスト


    事前定義済選択リストがフラット・リスト形式で表示された「メンバー選択」ダイアログ

    左側のペインで、次のようにメンバーを管理します:

    • 昇順でソート —メンバーを昇順に(アルファベット順など)ソートします。

    • 降順でソート —メンバーを降順に(最高から最低など)ソートします。

    事前定義済の選択リストが定義されていない場合は、「メンバー選択」ダイアログが表示されます(図10-10を参照)。「メンバー選択」ダイアログ(「メンバー・セレクタからのメンバーの選択」を参照)で使用可能なすべての機能を使用して、プロンプトのメンバーを選択できます。

    図10-10 プロンプトの「メンバー選択」ダイアログ


    標準の「メンバー選択」ダイアログ
  3. プロンプトへの応答が終了したら、「OK」をクリックします。

    POVのメンバーを選択するように求められた場合は、「POVの選択および編集」に進みます。

    それ以外の場合は、「Smart Viewへのブックのインポート」のステップ4に進みます。

プロンプトの編集に関するノート

現在のブックのプロンプト値を変更するには、「ブック」リボンの「プロンプトの編集」ボタンをクリックして「プロンプト」ダイアログを起動します。

「プロンプト」ダイアログには、ブックのインポートおよびダウンロード時に行われた選択内容が表示されます。

コンパクト・モードと完全モードを切り替えることができます。

プロンプトの横にある「選択」リンクをクリックして、「メンバー選択」ダイアログまたは選択リストを表示してプロンプトを選択して、新しい選択を行います。

「リセット」個別プロンプトの「リセット」ボタンまたは「すべてリセット」すべてのプロンプトをリセットするボタンをクリックすると、プロンプト選択がプロンプト定義からデフォルト選択にリセットされます。