Data Safeを使用したAutonomous Data Warehouseの保護について

Fusion Data Intelligenceインスタンスに関連付けられたAutonomous Data Warehouseは、Data Safeの次の機能を使用して保護できます:

セキュリティ評価: 構成エラーと構成ドリフトは、データ侵害に大きく貢献しています。セキュリティ評価では、リスク領域に関するレポートが提供され、構成が変更されたときに通知されます。
ユーザー評価: ユーザー評価は、最もリスクの高いデータベース・アカウントを特定するのに役立ちます。これらのアカウントは、侵害された場合に最も損傷する可能性があります。
アクティビティ監査: アクティビティ監査では、データベースから監査レコードが収集され、監査ポリシーの管理に役立ちます。

Data Safeの使用に別途料金はかかりません。 1か月当たり100万件の監査レコードを無料で作成できます。ただし、月次無料制限を超えてターゲット・データベースのデータ収集の監査を続行する場合は、料金が発生します。 Data Safeの「グローバル有料使用」設定を使用して、有料使用に更新できます。 Oracle Data Safeのグローバル設定の表示および管理を参照してください。この料金は、Oracle Universal Cloud Credits (UCC)を使用して支払うことができます。