セキュリティ・オプション
ユーザーが分析およびダッシュボードで特定のアクションを実行する方法を制御する「セキュリティの使用」オプション。
これらのオプションは、分析およびダッシュボードにのみ適用されます。 データ・ビジュアライゼーションには適用されません。
| システム設定 | 詳細情報 |
|---|---|
| プッシュ通知の有効化 |
モバイル・アプリケーション・プッシュ通知が有効(オン)か無効(オフ)かを指定します。
デフォルト: オフ 版: プロフェッショナルおよびエンタープライズ |
| ワークブック・サムネイルの保存 |
Oracle Analyticsでは、ワークブックのコンテンツを識別しやすくするために、ワークブックのサムネイル・イメージをホーム・ページに表示できます。 これらのサムネイルに表示される情報はぼやけて、機密データがデータ作成者と同じアクセス権を持たないユーザーに公開されないように保護されます。 この設定は、個々のワークブック・レベルで「ワークブック・プロパティ」ダイアログに設定された「サムネイルを保存」値をオーバーライドします。 ノート: この設定は、サムネイルを使用しないため、ウォッチリストには適用されません。 かわりに、ウォッチリストには、ホーム・ページをリフレッシュするたびに再ロードされる小規模なビジュアライゼーションが表示されます。
デフォルト: オン 版: プロフェッショナルおよびエンタープライズ |
| ユーザー非アクティブ・タイムアウト(分) |
ブラウザまたはモバイル接続を再認証するまでにユーザーが非アクティブである分数を指定します。
|
| 非アクティブなユーザーの自動サインアウト |
非アクティブ・タイムアウトに達した後、ユーザーを自動的にサインアウトするかどうかを指定します。
|
| CSVおよびタブ区切りファイルにテキストとしてデータをエクスポート |
データがCSVまたはタブ区切りのファイルにエクスポートされたときに先行アポストロフィを追加するかどうかを指定します。これにより、すべてのフィールドがテキストとして処理されます。
ノート: この設定は、ビジュアライゼーションおよび分析にのみ適用されます。 これは、ピクセルパーフェクト・レポートには適用されません。デフォルト: オフ 版: プロフェッショナルおよびエンタープライズ |
| ブラウザ・スクリプト・アクションのURL |
カスタム・ブラウザ・スクリプト・アクションを含むJavaScriptファイルのURLを指定します。 版: エンタープライズのみ |
| HTML/JavaScript/CSSコンテンツを許可 |
分析およびダッシュボードの様々なテキスト・フィールドで、ユーザーがHTML、JavaScriptおよびCSSマークアップを適用および保存できるかどうか、および以前に保存したマークアップの使用方法を決定します。
版: エンタープライズのみ |