指定された開始日からWhatsAppを読み取るためのプロファイル・オプションの構成
ORA_IRC_2_WAY_WHATSAPP_LAST_SYNC_TIMEというプロファイル・オプションを構成して、特定の開始日時からWhatsAppメッセージを読み取ることができます。
このプロファイル・オプションは、「採用インバウンド・メッセージの処理」スケジュール済プロセスによって参照されます。このスケジュール済プロセスでは、日時が実行の完了時に現在の日時に自動的に更新されます。 したがって、たとえば、プロファイル・オプション値が最初に先週の日付に設定され、スケジュール済プロセスが今日実行された場合、WhatsAppメッセージは先週から今日まで処理されます。 スケジュール済プロセスの実行が完了すると、プロファイル・オプション値が今日の日付に設定されます。 これにより、スケジュール済プロセスが次回実行されたときに、今日以降にメッセージが読み取られます。
別の日時からWhatsAppメッセージを読み取る必要がある場合は、このプロファイル・オプション値を手動で更新できます。 この設定ステップはオプションです。
- 「設定および保守」作業領域で、「タスク」アイコンをクリックします。
- 「検索」をクリックします。
- 「検索」ページで、「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索します
- タスク名をクリックします。
- 「管理者プロファイル値の管理」ページで、プロファイル・オプション・コードIRC_2_WAY_WHATSAPP_LAST_SYNC_TIMEを検索します。
- プロファイル値を、WhatsAppメッセージの読取り元の希望する開始日時に設定します。 この値は、現在の日付の5日前に設定することをお薦めします。 値を入力するには、標準のISO 8601形式で: YYYY-MM-DD HH:MM:SSのUTC日時を使用します。
- 「保存して閉じる」をクリックします。