機械翻訳について

承認階層および通知の構成

承認を構成すると、事前定義済の承認チェーンに、評価対象の就業者のマネージャが含まれます。

ただし、追加レベルの承認者および他のロール(HR担当者など)を追加できます。 他のロールには、承認に対する適切な権限、および承認を求められるパフォーマンス文書の就業者へのアクセス権限を含むデータ・セキュリティ・プロファイルが必要です。

HR担当者を承認者として追加するには、「自分のクライアント・グループ」→「クイック処理」→「詳細の表示」→「職責範囲」の「職責範囲」タスクを使用して、HR担当者に職責範囲を追加する必要もあります。

承認ルール

HR担当者は、階層のプライマリ・アサイメントのかわりに現在のアサイメント階層を使用するようにパフォーマンス文書の承認ルールを構成できます。 そのため、従業員の非プライマリ・アサイメントのパフォーマンス文書を承認のために送信すると、非プライマリ・アサイメント階層を使用してルーティングされます。

マネージャの現在のアサイメントまたはプライマリ・アサイメントを使用して、パフォーマンス文書に複数のレベルの承認を設定できます。 パフォーマンス文書に複数のレベルの承認があり、承認者に複数の割当がある場合は、従業員のアサイメント階層を使用して承認をルーティングするか、マネージャのプライマリ割当を使用して承認をルーティングできます。

複数の承認ルールが存在する場合、HR担当者は承認ルールでパラレル承認を使用して、複数の参加者に同時に承認要求を送信できます。 最初に応答した人のみが承認を処理する必要があります。

通知

通知をアクティブ化すると、各承認者はワークリストおよび文書が承認のために送信されたというEメール通知を受け取ります。 通知には、承認者が表示できるようにパフォーマンス文書へのリンクが含まれています。

すべての承認者が文書を承認または否認すると、就業者のマネージャは文書が承認されたか否認されたかの通知を受け取ります。 否認後にマネージャが文書を再送信した場合、または2番目の承認タスクがプロセス・フローに構成されている場合は、承認プロセスが繰り返されます。 パフォーマンス文書が承認されると、プロセス・フローの次のタスクが使用可能になるか、承認が最後のタスクである場合は、パフォーマンス文書が完了します。 承認が却下されると、プロセス・フローの前のタスクが現在のタスクになるため、承認タスクの再送信前に要求された変更を行うことができます。