値セットの値のインポート
編集する値、または特定の独立または従属値セットに追加する値が含まれるファイルをインポートできます。
たとえば、何百もの値をアップロードするほうが、「値セットの管理」タスクを使用して個別に作成するよりも効率的である場合があります。 しかし、数個の値であれば、関連タスクを実行するほうが速い可能性もあります。 これらのファイルを作成する際の留意事項をいくつか示します。
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            ヘッダー行と値行の両方で、フィールド間のデリミタとして縦棒またはパイプ(|)を使用します。 
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            Oracle Fusion Cloud WebCenter Contentの仕様に従って、ファイル・エンコーディングをバイト順マーク(BOM)なしのUTF-8に設定します。 
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            ファイルの最初の行がヘッダー行であり、ファイルがサンプル・ファイルとまったく同じであることを確認してください。 
次に、値セット値のサンプル・ファイルを示します。 ヘッダーの値は、ファイルの先頭に表示され、続いて、インポートされる2つの値セット・コードの行エントリが表示されます。
VALUESETCODE|VALUE|ENABLEDFLAG
FLEX_KFF1_IND_CHR_L10_ZEROFILL|5000|Y
FLEX_KFF1_IND_CHR_L10_ZEROFILL1|5001|N値セット値をインポートするには、次のタスクを実行します。
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               追加または更新する値セット内の値を含むフラット・ファイルを作成します。 ファイルの作成時に、値を追加するかまたは既存の値を編集する、既存の値セット・コードを指定する必要があります。 値セットが存在しない場合、「設定および保守」作業領域にある適切な「値セットの管理」タスクを使用して値セットを追加します。 
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               「ファイル・インポート/エクスポート」ページを使用して、フラット・ファイルをコンテンツ・リポジトリにアップロードします。 
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               「設定および保守」作業領域にある適切な「値セットの管理」タスクを使用してファイルをインポートします。 ファイルをインポートするには、次のタスクを実行します。 - 
                     「値セットの管理」ページで、をクリックします。 
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                     「アカウント」フィールドで、フラット・ファイルが含まれるユーザー・アカウントを選択します。 
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                     「関連値セット・ファイル名」フィールドに、「ファイル・インポート/エクスポート」ページを使用してアップロードした関連値セット・ファイルの名前を入力します。 
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                     「関連値ファイル名」フィールドに、「ファイル・インポート/エクスポート」ページを使用してアップロードした関連値ファイルの名前を入力します。 
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                     「アップロード」をクリックします。 
 ノート:別の方法として、次のいずれかの方式を使用してファイルをインポートすることもできます。- 
                           値セットの値のアップロードのスケジュール済プロセスを実行します。 
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                           アプリケーション・コア・メタデータのインポート Webサービスを使用します。 アプリケーション・コア・メタデータのインポートWebサービスの詳細は、ご使用のクラウド・サービスの『SOAP Webサービス・ガイド』を参照してください。 
 
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