レート同期化日コードによる給与開始日の設定方法
「等級ステップ・レートの同期化」プロセスによって、更新された給与の開始日が設定されます。 「等級ラダー」ページの「レート同期化」セクションの「レート同期化日コード」オプションを使用します。
更新された給与の開始日に各オプションがどのように影響するかを次に示します。
| オプション | 更新されたアサイメントについてプロセスで設定される開始日 | 考えられる例外 |
|---|---|---|
| プロセス実行日 | 「等級ステップ・レートの同期化」プロセスを送信したときに設定された有効日。 | なし |
| 等級、ステップ・レートの変更日 | 昇格等級ラダーのレート値の開始日。 | 給与開始日 |
| 次月の開始 | 有効日の翌月の1日。 たとえば、プロセスの有効日が2021年1月15日である場合、次月の開始の日付は2021年2月1日です。 | 給与終了日 |
| 次給与期間の開始 | 有効日の後に始まる給与期間の初日。 たとえば、給与期間が各月の1から15と16から30であるとします。 プロセスの有効日が2021年1月15日である場合、次の給与期間の開始の日付は2021年1月16日です。 | 給与終了日 |
| 現在の給与期間の開始 | 有効日を含む給与期間の初日。 たとえば、給与期間が各月の1から15と16から30であるとします。 プロセスの有効日が2021年1月15日である場合、現在の給与期間の開始の日付は2021年1月1日です。 | 給与開始日 |
| Formulaの使用 | 指定したFormulaによって返される日付。 | 給与開始日および終了日 |
これらの考えられる例外の詳細は、「レート同期化日の給与開始日例外コード」および「レート同期化日の給与終了日例外コード」を参照してください。