C OLSNODESのコマンド・リファレンス
この付録では、olsnodesコマンドの構文およびコマンド・オプションについて説明します。
ノート:
Oracleクラスタ・ドメイン・アーキテクチャの一部であるドメイン・サービス・クラスタ(DSC)は、サポートが終了しました。
Oracleクラスタ・ドメインは、ドメイン・サービス・クラスタ(DSC)とメンバー・クラスタで構成されます。メンバー・クラスタは、Oracle Grid Infrastructure 19cで非推奨となりました。DSCは、引き続き、本番クラスタにサービスを提供するために使用可能です。ただし、それらのサービスの大部分ではホスティングにDSCを必要としなくなったため、DSCのインストールはOracle AI Database 26aiでサポートが終了しました。該当する場合、以前にDSCでホストされていたサービスに、任意のクラスタまたはシステムを使用することをお薦めします。Oracleでは、代替システムで各サービスを使用できるようになるまで、共有サービスをホストするためのDSCのサポートを継続します。
- OLSNODESの使用
この項では、OLSNODESコマンドの使用に関連する項目について説明します。 - OLSNODESコマンドのサマリー
OLSNODESコマンドでは、キーワードは使用しませんが、1つ以上のオプションを指定できます。
OLSNODESの使用
この項では、OLSNODESコマンドの使用に関連する項目について説明します。
- 概要
olsnodesコマンドは、クラスタに参加しているすべてのノードについて、ノードのリストおよびその他の情報を表示します。 - 操作上のノート
このコマンドは、-allnodesオプションが使用されているときにノード名のリストを取得するために構成検証ユーティリティ(CLUVFY)によって使用されます。
親トピック: OLSNODESのコマンド・リファレンス
概要
olsnodesコマンドは、クラスタに参加しているすべてのノードのリストおよびその他の情報を表示します。
このコマンドを使用して、クラスタが操作可能な状態であること、およびすべてのノードがクラスタのメンバーとして登録されていることをチェックできます。このコマンドは、ノード番号を取得する方法も提供します。
親トピック: OLSNODESの使用
操作上のノート
このコマンドは、-allnodesオプションが使用されている場合にノード名のリストを取得するために構成検証ユーティリティ(CLUVFY)で使用されます。
このコマンドは、$ORA_CRS_HOME/binディレクトリに格納されています。このコマンドは、CRSデーモンが起動されている場合にのみ使用できます。
権限およびセキュリティ
このコマンドは、rootユーザー、Oracle Clusterwareをインストールしたユーザー、またはOracle AI Databaseをインストールしたユーザーとして実行できます。
親トピック: OLSNODESの使用
OLSNODESコマンドのサマリー
olsnodesコマンドでは、キーワードは使用しませんが、1つ以上のオプションを指定できます。
親トピック: OLSNODESのコマンド・リファレンス
構文
olsnodes [[-n] [-s] [-t] [node_name | -l [-p]] | [-c]] [-a] [-g] [-v]コマンド・パラメータを指定せずに、olsnodesコマンドを発行すると、クラスタのノードのリストが戻されます。
[root@node1]# olsnodes
node1
node2
node3
node4表C-1 OLSNODESのコマンド・オプション
| オプション | 説明 |
|---|---|
-n |
クラスタに参加しているすべてのノードを表示し、割り当てられているノード番号も含まれます。 |
-s |
ノードのステータス( |
-t |
ノード・タイプ(pinnedまたはunpinned)を表示します。 |
node_name |
特定のノードの情報を表示します。 |
-l [-p] |
ローカル・ノードを表示し、ローカル・ノードへのプライベート・インターコネクトを含めます。 |
-c |
クラスタの名前を表示します。 |
-a |
クラスタ内のアクティブなノードのみを重複なしで表示します。 |
-g |
クラスタ検証の詳細情報を記録します。 |
-v |
クラスタ検証の情報を冗長モードで記録します。My Oracle Supportからの指示があった場合にのみ、デバッグ・モードで使用します。 |
親トピック: OLSNODESコマンドのサマリー
例
例1: 現在、クラスタ内にあるすべてのノードのリスト
現在、クラスタのメンバーであるノードをリストするには、次のコマンドを使用します。
[root@node1]# olsnodes node1 node2 node3 node4
例2: クラスタ・メンバーのノード名およびノード番号の表示
クラスタ内の各ノードのノード名およびノード番号を表示するには、次のコマンドを使用します。
[root@node1]# olsnodes -n node1 1 node2 2 node3 3 node4 4
親トピック: OLSNODESコマンドのサマリー