12 Oracle Data Guard Brokerのプロパティ
Oracle Data Guard Brokerを使用してインスタンスまたは構成全体を管理します。
ブローカ構成全体、個別の構成メンバー、REDO転送サービスおよびログ適用サービスの動作を表示および制御するのに役立つ、様々なデータベース構成とデータベース・プロパティが用意されています。
プロパティの範囲は、構成全体、データベース全体、遠隔同期インスタンス全体またはインスタンス固有のいずれかです。構成全体を範囲とするプロパティは構成内のすべてのメンバーのブローカの動作を制御します。このようなプロパティの値は、構成内のすべてのメンバーで均一に適用されます。
データベース全体を範囲とするプロパティにより、特定のデータベースの動作を表示または制御できます。データベース(プライマリまたはスタンバイ)は複数のインスタンスから構成されるOracle RACデータベースであり、このようなプロパティの値はデータベースのすべてのインスタンスで均一に適用されます。
遠隔同期インスタンス全体を範囲とするプロパティにより、遠隔同期インスタンスの動作を表示または制御できます。
インスタンス固有のプロパティにより、個別のデータベース・インスタンスの動作を表示または制御できます。このようなプロパティはOracle RACデータベースのすべてのインスタンスに存在しますが、その値はインスタンスごとに異なる可能性があります。
ノート:
Oracle Data Guard Brokerコマンドライン・インタフェース(DGMGRL)を使用して、ブローカ・プロパティを表示または変更できます。
Oracle Enterprise Manager Cloud Control (Cloud Control)では、「プロパティの編集」ページに一部のブローカ・プロパティが明示的に表示されます。他のプロパティからの情報は、Cloud Controlで表示される他のWebページに暗黙的に組み込まれている可能性があります。各プロパティがCloud Controlにどのように表示されるかについては、それぞれの個別の説明を参照してください。