SET ObserverConfigFile

SET ObserverConfigFileコマンドは、オブザーバ構成ファイルのフルパスとファイル名を設定します。

オブザーバ構成ファイルには、管理対象の構成に関する情報が格納されています。コマンドSTART OBSERVINGSTOP OBSERVINGおよびSHOW OBSERVERSは、このコマンドで指定されたファイルから、ブローカ構成グループに関する情報を読み取ります。

書式

SET ObserverConfigFile = <observer_configuration_file>

コマンド・パラメータ

observer_configuration_file
オブザーバ構成ファイルのフルパス。

使用上のノート

  • ObserverConfigFileはDGMGRLのランタイム・プロパティです。ブローカ構成のメタデータには存在せず、ディスクにも保持されません。オブザーバ構成ファイルの名前がobserver.oraでないか、現在の作業ディレクトリ内に存在しない場合は、新しいDGMGRLクライアントを起動するたびに名前を指定する必要があります。

  • プロパティObserverConfigFileのデフォルト値はobserver.oraです。

  • オブザーバ構成ファイルの絶対パスを指定できます。ファイル名のみを指定した場合、デフォルトのパスはDG_ADMIN/adminディレクトリになります。DG_ADMINが定義されていない場合、デフォルトのパスは現在の作業ディレクトリになります。
  • このコマンドの発行時、指定のファイルが存在しないか、そのファイルの内容が無効である場合でも、構成ファイルの名前は変更されます。

コマンドの例

DGMGRL> SET ObserverConfigFile = /usr/oracle/observer.ora