SET MASTEROBSERVERHOSTS

SET MASTEROBSERVERHOSTSコマンドは、ブローカ構成のマスター・オブザーバをターゲット・ホスト上のオブザーバに設定します。

指定したグループ内の各ブローカ構成に、ターゲット・ホスト上で動作しているバックアップ・オブザーバがある場合、このブローカ構成のマスター・オブザーバをターゲット・ホスト上のオブザーバに設定します。

書式

SET MASTEROBSERVERHOSTS {FOR <configuration_group_name>} TO host_name;

コマンド・パラメータ

configuration_group_name
マスター・オブザーバをターゲット・ホストに移動するブローカ構成グループの名前。
host_name
指定したグループ内のブローカ構成のマスター・オブザーバを移動するターゲット・ホスト。

使用上のノート

  • configuration_group_nameコマンド・パラメータを指定しない場合、このコマンドでは、オブザーバ構成ファイル内で定義されているすべてのブローカ構成について、指定したホストへのマスター・オブザーバの切替えが試みられます。

  • configuration_group_nameにキーワードALLは使用できません。

  • 実際の切替えは、各ブローカ構成内でプライマリがターゲット・スタンバイと次回通信するまで実行されません(ファスト・スタート・フェイルオーバーが有効化されている場合、通常は3秒以内です)。SHOW OBSERVERSコマンドを使用して、切替えが実行されたことを確認してください。

  • 実行されるDGMGRLコマンド、および実行の詳細に関する情報は、ログ・ファイルsuperobserver.logに書き込まれます。このファイルは、$DG_ADMIN/admin/ディレクトリにあります。DG_ADMIN環境変数が定義されていない場合、このファイルは現在の作業ディレクトリに置かれます。

コマンドの例

DGMGRL> SET MASTEROBSERVERHOSTS FOR GRP_A TO dgnet0;