Oracle RAC One Node
Oracle Real Application Clusters One Node(Oracle RAC One Node)は、クラスタ内の1つのノードで実行されるOracle RACデータベースのシングル・インスタンスです。
この機能により、最小限のオーバーヘッドで多数のデータベースを1つのクラスタに統合し、計画済および計画外の両方の停止から保護することができます。統合されたデータベースはフェイルオーバー保護、アプリケーションのオンライン・ローリング・パッチ適用、オペレーティング・システムおよびOracle Clusterwareのローリング・アップグレードという、高可用性の利点を得ます。
Oracle RAC One Nodeでは、オンライン・データベース再配置と呼ばれるOracleテクノロジにより、単一インスタンス・データベースのコールド・フェイルオーバーよりも高い可用性が可能になります。このテクノロジは高可用性とロード・バランシングのためにデータベース・インスタンスと接続を別のクラスタ・ノードへとインテリジェントに移行します。オンライン・データベース再配置はServer Control Utility(SRVCTL)を使用して実行されます。
Oracle RAC One Nodeでは次のことが提供されます。
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単一インスタンス・データベース・サービスが常に使用可能
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高可用性のための組込みクラスタ・フェイルオーバー
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サーバーをまたがるインスタンスのライブ・マイグレーション
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単一インスタンス・データベースに対するオンライン・ローリング・パッチ適用およびローリング・アップグレード
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単一インスタンスから複数インスタンスOracle RACへのオンライン・アップグレード
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データベース・サーバーの優れた統合
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強化されたサーバーの仮想化
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完全Oracle RACの開発およびテスト・プラットフォームのコストの低減
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Data Guardとともに構成されているOracle RACプライマリおよびスタンバイ・データベースの再配置。この機能は、Oracle Database 11gリリース2(11.2.0.2)以上で使用できます。
また、Oracle RAC One Nodeはデータベース記憶域の統合を促進し、データベース環境を標準化し、必要な場合は、完全な複数インスタンスOracle RACデータベースに停止時間または中断なしに移行することができます。